2019年10月31日

出版のお知らせ
『いっちゃんはビリビリマンー「高次脳機能障がい」なオットと私の日々』10月13日星湖舎より

壁紙をビリビリ破ることも、口笛で奏でることも白井京子にとっては同じこと。
それはどちらも白井いさおが生きている証だから。

一般社団法人アイズ

しゃあないやん。ゆうても戻られへんねんもん。
ほんなら、今をどう生きていくか考えたほうがええわ!!
だって、いっちゃんはいきてんねんで!!

いっちゃんはビリビリマン「高次脳機能障がい」なオットと私の日々

重度障がい者の妻になるなんて私の人生設計には1ミリたりともありませんでした。

著者である平凡な家庭の主婦、白井京子が普通では考えられない経験を振り返って
12年たって初めて語る。主人公いっちゃんの身に何が起こったのか?
何故夫いっちゃんは生命の危機にさらされたのか?
何故病院に行くのが遅れたのか?
何故、重度高次脳機能障がいを負わなければならなかったのか?

人生における最低最悪な出来事をどうして乗り越えられたのか?
何故今前向きになれたのか?
何故口笛なの?
孤独病の2人を救った神様からのプレゼントに気づくまでの道のりを…
過去は変えられない、戻れない。
ならば、今と未来を変えようとそう思えるようになるまでの心の機微を一冊の本にまとめました。
自分の経験を知ってもらうことで助かる命が増えるように、
これは特別なことじゃない。もしかしたらあなたの身の上におきるかもしれません。
だから知ってほしい。命の大切さを。

そして障がい者になっても未来があることを世の中の人に知ってもらいたい。
この本とともに、高次脳機能障がいのいっちゃんと口笛が日本中を旅をしてくれますように。

著者プロフィール

白井京子(しらい きょうこ)1963年生まれ。一般社団法人アイズ代表理事。
元々は家庭科教師をしながら普通の主婦をしていたが、43歳の時、夫いっちゃんこと白井伊三雄が全国で一人という脳の病気を発症。重度の高次脳機能障がいとなり、突然介護生活が始まる。
介護疲れを癒してくれたいっちゃんの口笛に惚れ込み、口笛を形に残すべく2017年、口笛CD化プロジェクト「プロジェクトS」を発足。2018年にCD完成、コンサート開催。
2019年、「人生の途中でアクシデントにあって中途障がい者になっても、人生をあきらめないで胸を張って生きられる世の中にしたい」との思いから、一般社団法人アイズを設立。現在は当事者家族として高次脳機能障がいの啓蒙・講演活動の傍ら、口笛奏者「いっちゃん」のサポーターとして口笛ライブを企画開催、また当事者と介護家族の生の声を届けるキャンデーズプロジェクト、また地元大東市から高次脳機能障害について発信しようと活動している。


◆お問合せ先

会社名:一般社団法人アイズ
担当者:白井京子
TEL:080-3103-8530
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
Facebook 口笛で紡ぐ糸 ページ
◆Youtube動画

白井いさお 口笛コンサートオープニング動画

◆プレスリリースPDF
【203.29 KB】

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