2019年08月22日

ライブアソシエイト株式会社が働き方改革への取り組み 新しい働き方 「不動産エージェント」採用 本格始動

 世界最大規模の不動産フランチャイズ REMAXの兵庫県一号店 リマックスライブが、不動産エージェント制を取り入れた新しい働き方での採用を今秋本格的に始動

REMAX LIVE(ライブアソシエイト株式会社)

リマックスは、アメリカコロラド州デンバーに本社を置く不動産会社(フランチャイザー)。設立して45年、現在では年間29.7兆円という世界最大規模の取引高を誇り、全世界の120カ国の7,000店舗に12万人が働くという巨大不動産エージェントネットワーク。日本に上陸したのは2014年。世界では97番目となる日本上陸の要因は2020年の東京五輪を睨み、海外から見ると割安に見える日本の不動産を世界に流通させるというもの。
日本での知名度は、まだ低いが、リマックスは世界ではマクドナルドやコカ・コーラ、アフラックなどと肩を並べるほど名の知れた会社。1年間に180万件もの取引を行っている。日本の不動産会社との違いは、実際の不動産取引を行う人、これをリマックスではエージェントと呼ぶが、この人たちは会社員ではなく、個人事業者であるということ。日本では営業マンが取引をまとめても、その報酬の大半は不動産会社に入るが、リマックスの場合には報酬の最低でも30%以上が営業マンに入る仕組み。
そのりマックスに2018年10月に、兵庫県第1号店として加盟したREMAX LIVE(会社名:ライブアソシエイト株式会社)

不動産エージェントとして働く仕組みは保険業界の代理店を想像すると分かりやすい。社員ではなく、代理店という個人事業者として取引にあたり、取引の報酬をもらう手法に似ている。
現在のエージェントのプロフィールは多種多様で、不動産のプロフェッショナルからの転籍者、本業を営みながら副業として活動する者、第二新卒からの転職者、各種士業との兼業者など老若男女、不動産への習熟度など、一切縛りのない中での就業である。
とりわけ、働く女性、シングルマザーに新しい働き方を提供しているケースは注目される。
働いた分が自分の収入になるという側面が、自ら学び、より良いサービスを提供しようという意識に繋がり、最終的には消費者にとって安心で透明性の高い取引の実現に繋がる。また、社員ではないため、会社にいなくても仕事ができることから、子どものいる女性、特にシングルマザーなどには向いており、実際、リマックスのエージェントの5やく半数を女性が占める。会社設立当初は80%が女性だったことからも、女性にとっては新しく、働きやすい仕事が登場したとも言える。
エージェントとして理想的なのはもちろん、不動産のプロであるが、そうでなくても、リマックス独自のトレーニングメニューがあるため、未経験者でも問題なく働け、地域の権利を取得したリージョナルオーナー、その下にフランチャイズで店舗展開をするオフィスがあり、そこに個人がエージェントとして所属するという仕組みになっているので、宅地建物取引士を持っていなくてもオフィスで契約ができる仕組みだ。
つまり、時間や場所、経験に縛られない働き方が可能になる。こうした働き方なら女性だけでなく、定年退職者や若者も積極的に関われるはずで、となるとワーク・ライフバランスが実現できる新しい働き方が生まれたともいえる。

リマックスエージェント10万人が取扱う世界38カ国の言語に対応したグローバルサイトも公開され、利用者側からのメリットとしては前述のやる気のある人による、透明性の高い取引が可能になることが何より。エージェントを選べる自由度も挙げられる。

オフィスでは、従業員を抱える必要がないので、オフィススペースを有効に使うため、弁護士や司法書士その他、不動産取引に関連のある士業などとシェアするケースもあり、ひとつのオフィス内で様々な専門家を活用できるスペースも生まれることになる。

また、エージェント間の横のつながりが強いネットワークでもあるため、自分の物件を海外の人に売る、あるいは海外の物件を買うという時にはそれが活きてくる。実際、早々に加入した店舗はカンボジアの新築マンションを日本人向けに紹介する業務を受託したという。また、日本の不動産を海外に積極的に売っていきたいという考えもある。海外からの目が日本の不動産に向いている今、このネットワークが不動産のグローバル化にも寄与する可能性を大いに秘めている。

◆お問合せ先

会社名:ライブアソシエイト株式会社 REMAX LIVE
担当者:原 真之
TEL:0798-68-3115
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像

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