“手描き職人”竹内志朗『テレビと芝居の「手書き文字」』出版会見
舞台装置デザイナーで、手書きタイトル作家の竹内志朗は、関西テレビ業界と商業演劇の「手書き文字」をテーマにした書籍『テレビと芝居の「手書き文字」』を11月10日に出版します。
つきましては、同日午前11時より道頓堀ZAZA(大阪市中央区)にて、出版記念記者会見を開催します。
本書は、竹内志朗の記憶を頼りに編集した、テレビ放送開始当時からのタイトルテロップ(字幕)制作を綴った記憶です。現代、テレビ番組のテロップはコンピュータ制御されていますが、'90年代前半までは手書きが主流でした。通称「テロップさん」と呼ばれていた今は無き職業が存在していたことなど、大阪のテレビ業界、商業演劇の舞台の変遷とともに歩んできた竹内志朗の半生を「手書き文字」の観点からまとめました。
【書籍データ】
書籍名 :『テレビと芝居の「手書き文字」』
体 裁 :単行本(A4ヨコ)ソフトカバー
ページ数:184ページ
著 者 :竹内志朗
出版社 :イグザミナ
【『テレビと芝居の「手書き文字」』出版記念 記者会見】
日時:平成22年11月10日(水) 午前10時30分開場 11時開始
会場:道頓堀ZAZA(中座くいだおれビルB1F)
大阪市中央区道頓堀1‐7‐12 中座くいだおれビルB1F
スケジュール
11時 ご挨拶
11時10分 手書き文字・テロップ実演
11時30分 終了予定
【竹内志朗プロフィール】
舞台装置家。1933年大阪市生まれ。1950年頃から関西を中心に舞台装置デザイナーとして、数多くの商業演劇に参加。大ベテランになった現在も現役として活動中。また、舞台装置以外にもテレビ・映画のタイトル文字、グラフィックデザイン、CM制作など多分野で才能を発揮する。俳優・故藤田まこと氏のテレビドラマ『必殺シリーズ』のすべてのサブタイトルおよびエンドロール、演劇『必殺シリーズ』の舞台装置は竹内氏の手によるもの。
【手描き職人 竹内志朗 公式サイト】:http://www.writer.co.jp/takeuchi/
11月10日(水)の記者会見に出席いただける方は、媒体名および出席者の氏名を11月5日(金)までに、下記までお知らせください。
※フリーランスの方でも、掲載・放送ができそうな媒体があれば、媒体名とともにお知らせください。
■会社概要■
名 称 :合同会社WRITE STAFF
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