関西発のエンタメ集団、ゲキゲキ/劇団『劇団』。
”ゲキゲキ”の愛称と共に”笑って泣けるエンターテイメント”に拘りながら活動を続ける。
2017年5月に再旗揚げとして、以降動員数は1000名を超え続ける。
2018年gekiGeki 2nd『1000年の恋』では、第29回池袋演劇祭で”豊島新聞社賞”を受賞。
企画性を持った挑戦的な公演を打ち続け、2019年gekiGeki 4th『3人芝居クリスマスケース』ではウイングフィールドにて1ヶ月に及ぶロングラン公演も実施した。
昨年2020年には「演劇を止めるな、芸術を止めるな」を掲げ、関西で活動する総勢18団体が参加した
『ターニングポイントフェス~関西小劇場演劇祭~』をホスト劇団として開催し、多数のメディアで取り上げられる。
それから約1年後の今年8月に劇団としては約3年ぶりの単独公演を行う。
植木歩生子一人芝居『スプライサー』と劇団員によるプロデュース作品『ヒットマンズ』の2本立て同時開催。
『スプライサー』は看板女優 植木歩生子による一人芝居。未完成のフィルムの中に永遠を閉じ込めようとした、
一人の女性と一本の映画に纏わる数奇な人生の物語を描く。初演時は関西以外での公演も熱望されるほどの好評であり、ファン待望の再演が今回実現した。
『ヒットマンズ』は劇団員の中路輝とさいとうひろきプロデュース公演第二弾!劇団員の新人作演コンビがお届けする、たっぷり笑えるスタイリッシュ!?コメディ。
■ストーリー
『スプライサー』
1900年初頭、
キネマトグラフの開発を機に
急速な発展をみせたフィルム市場。
先進国の事業家ハイクは
日々新たな映像素材の入手に世界中を飛び回っていた。
ある日、数枚の連なるフィルムの断片を見つけた彼は、
美しい女性の姿を写したその写像に興味を惹かれ、
撮影地ザクセンを訪れる。
しかしそこは数十年前に激戦の舞台となり、今はもう死んだ街だった。
戦争の爪痕を残す荒れ果てた地で、彼は断片の続きを探し始めるー。
『ヒットマンズ』
どんな仕事も完璧にこなす
たった6人のエージェントチーム
それが「ヒットマンズ」
解散前の最後の大仕事
いつも通り完璧に終えるはずだった。
しかし情報が漏れ
待ち伏せされていたヒットマンズ??
最初で最後の失敗に
ある疑惑が浮上する。
「ヒットマンズの中に裏切り者がいる!?」
ヒットマンズルールに乗っ取り
誰も信用できないこの状況に
クセモノだらけのエージェントたちは
様々な方法で裏切り者を探し始める??
裏切り者は、一体誰だ??
■公演情報
ゲキゲキ特別2公演同時公演 『スプライサー』『ヒットマンズ』
期間:2021年8月19日(木)~23日(月)
会場:ウイングフィールド(大阪市中央区東心斎橋2-1-27)
『スプライサー』
演出:古川剛充
作:小西透太
出演:植木歩生子
『ヒットマンズ』
演出:中路輝
作:さいとうひろき
出演:中路輝、さいとうひろき、松田悠、藤原裕史、町田名海子(以上、ゲキゲキ/劇団「劇団」) 佐々木誠(匿名劇壇)、宇佐美みお
■チケット販売
・e+
https://eplus.jp/sf/detail/3434630001-P0030001
・CoRich
https://ticket.corich.jp/apply/112858/
組織名:ゲキゲキ/劇団『劇団』
担当者:古川
TEL:080-1470-5918
MAIL:[email protected]