大阪-ミラノ姉妹都市提携40周年を記念して、イタリア屈指のアーティストたちがミラノで独占ライブを開催!
6月8日(火)10時~年末までイタリア文化会館-大阪イベント特設サイト上で無料公開
1981年6月8日に大阪市とミラノ市は姉妹都市提携を結び、今年40周年を迎えた。それを記念して、イタリア文化会館-大阪は両市の協力のもと、ミラノ生まれのシンガーソングライター:ファビオ・コンカートのWEBコンサートを開催。
これは新型コロナの感染拡大が深刻な日伊の商業都市が共に困難を乗り越え、交流をより深めようと企画された独占ライブ(ミラノで無観客で実施)で、6月8日10時から12月31日23時59分までイタリア文化会館-大阪のイベント特設サイト(https://eventionline.net/)で無料公開される。
1977年のソロデビュー以来、数々のヒット曲を生み出し、昨年12月にはミラノ市に多大な貢献をした人物に与えられる名誉ある賞「アンブロージョ金賞」も受賞したファビオ・コンカート。1978年にイタリアにおける日本アニメブームのきっかけとなった永井豪原作の「UFOロボグレンダイザー」のイタリア語版主題歌シングルとサントラLPにもコーラス/ヴォーカルとして参加している、日本の「古くからの友人」だ。そのコンカートの脇を固めるのは、大阪・新世界のジャズレーベル:澤野工房に認められ、日本オリジナルCDもリリースしているパオロ・ディ・サバティーノ・トリオ。
ミラノと大阪に縁の深い、イタリアを代表するアーティストたちがタッグを組み、イタリアで最も新型コロナウィルスによる打撃を受けたロンバルディア州の州都であるミラノから、同じくコロナと戦っている姉妹都市の大阪市へ「一緒に頑張っていこう」というエールと40年来の友情を音楽に託して届ける。
ライブは約50分(全9曲)。演奏の間にミラノの風景映像がふんだんに挿入されているほか、演奏前にミラノ市のジュゼッペ・サーラ市長、演奏後に大阪市の松井一郎市長の挨拶が寄せられている。
視聴は次のイタリア文化会館-大阪イベント特設サイトIIC Osaka EVENTI ONLINEまで:
https://eventionline.net/
<出演>
ファビオ・コンカート(ヴォーカル)
パオロ・ディ・サバティーノ(ピアノ)
マルコ・シニスカルコ(エレキベース)
グラウコ・ディ・サバティーノ(ドラム)
<主催>
イタリア文化会館-大阪
<協力>
大阪市 ミラノ市
New Age Productions