2021年3月20日に大阪府豊中市の庄内西町にて煮干しらーめん店を開店させていただきました。
近年流行の鶏白湯や魚介系と動物系のダブルスープなどらーめんでも色々ありますが、当店は魚介出汁にスポットをあて、
魚介を限りなく凝縮した魚介100%出汁を使用、また煮干しにもこだわり煮干しを3種類(片口鰯、うるめ、平子)使用した
毎日食べれるらーめんを目指し、化学調味料を一切使用していない体に優しいらーめんを提供しています。
調理方法にもこだわり、スープを炊く際に温度を90度に設定し、じっくりエグミが出ないように時間をかけて(約4時間)スープを炊き出し、さらに魚介は塩分が高くなるので、塩分濃度計を使用し、らーめんに合う一定の塩分濃度でスープを徹底管理しております。
世間では、二郎系や高井田系などらーめんの系統がありますが、当店は青森煮干し系をインスパイアしております。
青森の煮干しらーめんでも動物系とのダブルスープの亜流系と魚介のみの王道系とがあるらしく、当店は王道系インスパイアになります。
麺にもこだわり、全粒粉の細麺を使用、食感と小麦の風味がしっかり感じられるように現在使用中の麺を数あるサンプルより選びました。
開店に至る経緯といたしましては、元々東京出身で東京で豚骨らーめんを勉強していたのですが、30歳の時に大阪の文化が好きで大阪へ移住、初めは生活文化の違いからラーメン屋で働くことができず、5年間別の仕事で貯金をし、5年越しにラーメン店に就職。
二郎系のラーメン店に就職したのですが、らーめん経験のないオーナーが趣味で開店したラーメン店で、1年で退社。
その時に仲良くさせていただいてた、ラーメン屋に就職をし10年間勤務、元々独立思考が強かったのと当時働いていたお店で試作のスープを作っている際にうるめ節と出会い、その出汁のおいしさに感動し、自分の作りたいらーめんのビジョンが見えてしまい、コロナの影響によろ売上の減少と上司との考え方の違いが原因で退職、独立を決意。
色々なラーメン屋での経験と青森出身の方のラーメンの話を参考に毎日食べられるらーめんを考えに考え抜いて、今の魚介出汁のスープを完成させる。
周りの協力もあり念願の独立開業をし、今現在コロナ禍による緊急事態宣言などで苦戦を強いられているが、開店当初協力していただいた方や応援してくださる方々の期待に応えられるように日々頑張っています。
当店にご興味をお持ち頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
会社名:らーめん雑魚
担当者:藤原一行
TEL:06-6152-5667
MAIL:[email protected]