福島県×ECC国際外語専門学校 共動プロジェクト
2019年12月6日(金)~10日(火) 5日間限定
ECC国際外語専門学校(大阪市北区 学校長:瀧山 淳一)ホテル・観光学科ホテルコース生が、5日間限定のチャリティカフェ「Café Rapport カフェ・ラポール」を、開催いたします。
「はらくっちスムージー」
「はらくっち」とは、福島県の方言で「おなか一杯」という意味。福島県産の桃、りんご、ナツハゼジャムを、会津地方のヨーグルトと合わせ、スムージーにしました。
「実際に福島県を訪れ、五感で体感した福島県の魅力を伝えたい!と、このドリンクに思いを込め、作りました。福島県を訪問して、食品の安全性や安心さは、しっかり理解したので、私は、この味をPRしたいのです! このー杯で、福島を、おなか一杯、胸一杯、感じていただけると思います。」
-ドリンク考案/ホテルコース3年・小高泰生(こだかたいせい)
学園祭ではありません。「サービスラーニング」です。
本イベントは、単なる「学園祭」ではありません。学生が、社会貢献活動を通して、社会問題に取り組み、学び、成長する教育法「サービスラーニング」をベースとし、学生が、約6ヶ月間かけて取り組む、社会教育活動です。
この活動は、学生たちが「ECC Hotel International」という架空のホテルに属するスタッフとなり、それぞれの部署や役職に配置されることからスタートします。活動のリーダーとなる「総支配人」や役割を配置する「人事部」、また、活動をPRする「営業部」等、それぞれの地位を実体験し、準備期間から本番まで、他部署との協働、学外での交流や商談・連携を通し、仕事に対する責任感やコミュニケーション力の育成目指します。また、ホテルコース在学中に学んだ専門スキルが、誰かの力になる事を知ることから、自尊感情や自身の社会的役割を理解し、卒業後の進路へ活かして欲しいと願っています。
* サービスラーニングとは?
https://npo.ecc.ac.jp/activities/index.php?c=topics_view&pk=1548317739&cn=2
≪イベント概要≫
2011年東日本大震災発生時に、当時の在校生が「僕たちに、何かできることはありませんか?」と発した事から、本企画は誕生しました。以降、卒業までに、社会に貢献できる人材に成長することを目標に、在学期間中に得たホスピタリティ精神を活かし社会貢献活動をしよう、と、本校のサービスラーニング教育を下に、卒業制作として代々受け継がれています。カフェの売上げは、全額福島県へ寄附しており、第1回開催からの寄附金総額は、5,686,377円(延べ7,880名様ご来店)。
学生は、実際に福島県へ足を運び、風評ではなく、自分達の五感で確かめ感じた「ふくしまの魅力」と「ふくしまの今」を、本企画を通し発信しています。
≪詳細≫
イベント名: 「Café Rapport カフェ・ラポール」
イベントURL: https://kokusai.ecc.ac.jp/event/cafe/
主催団体: 学校法人山口学園 ECC国際外語専門学校ホテル観光学科ホテルコース2年・3年
イベント期間: 2019年12月6日(金)~10日(月) 10:00~18:00 *5日間限定
場所: 大阪府大阪市北区中崎西2-1-6 ECC国際外語専門学校9階ホテル実習室
協賛: 株式会社阪急阪神ホテルズ/大阪市北区役所/大阪市北区社会福祉協議会/株式会社ウエシコーコーヒーフーズ/公益財団法人日本ケアフット共育機構/株式会社和風空間/大阪市北区中崎町/福島県
≪カフェメニュー≫
ブレンドコーヒー400円/カフェラテ400円/キャラメルマキアート450円/ブレンドティー 350円/オレンジジュース300円/はらくっちスムージー500円/「ふくしまヴェリーヌ」(阪急阪神ホテルズ提供)600円/「ガトー・オ・ラポール」(阪急阪神ホテルズ提供)550円 他
≪連携イベント≫
●「ふくしま銘産品市」
カフェ運営期間中、学生が、実際に福島県内のお店や農家を訪れセレクトした、福島県の銘産品を販売します。尚、12月7日(土)・8日(日)の2日間は、全国新酒鑑評会にて金賞受賞数7年連続第1位となった福島県の美味しい日本酒も販売いたします。
●「rfcラジオ福島公開生放送」
12月7日(土)は、福島県出身のタレント・なすび氏と、ラジオ福島アナウンサーの深野健司氏をお迎えし、ラジオ福島公開生放送『なすけんトリップ to カフェ・ラポール「やっぱ大阪、好っきゃねん♪」』を行います。
会社名:学校法人 山口学園 ECC国際外語専門学校 ホテルコース
担当者:ホテルコース担任 新谷優貴子
TEL:0663111446
MAIL:[email protected]