2017年08月01日

障がい者と健常者がフットボールを通じて等しく交流する
インクルーシブフットボール大会を開催

大阪ソーシャルフットボール協会

障がい者が参加できる地方大会として、国内最大級のフットサル大会です。インクルーシブフットボールと呼ばれる、「疾病・障がいの有る無し、性別・年齢・国籍を問わず参加できる」という理念を体現した大会です。

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2016年Half Time CUP

2015年の日本サッカー協会グラスルーツ宣言、2016年日本障がい者サッカー連盟設立など、近年障がいの枠を超える取り組みの広がりがみられています。障がい者サッカー間の連携促進や、健常者と障がい者が一緒に行う取組がいくつかみられるようになりました。
一方で、障がい者に対する偏見が未だ根強く残っている側面、スポーツに置いても障がい者と健常者の明確な線引きがある側面があります。そこで私たちは「フットボールを通じた共生社会実現への寄与」を理念とし“疾病・障がいの有る無し、性別・年齢・国籍を問わず参加できる大会”を開催します。障がい者と健常者が交じり合う大会として日本最大級の大会となり今年で5回目になります。3つの大学と連携し運営を行い、障がい者フットボールから6カテゴリー、若年認知症チーム、養護学校チーム、地域のフットサルクラブなど参加者の多様性に富んだ大会となります。
一つのボールで多くの笑顔をつないでいきます。

【日程】H29年9月30日(土)
【会場】大阪府立臨海スポーツセンター
【参加】約300名
【参加カテゴリー】
ソーシャルフットボール、デフサッカー、CPサッカー、ブラインドサッカー、電動車いすサッカー、知的障がい者サッカー、児童養護施設、社会人チーム、大学生チームなど
【プログラム】
10:30~障がい者サッカー体験会
12:00~フットサル大会
16:30~交流戦

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