ECC外語学院専科生がゴールデン・グローブ賞授賞式の映像翻訳を体験
2011年2月8日
株式会社ECC
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ゴールデン・グローブ賞授賞式の映像翻訳を体験
~ECC外語学院専科生がプロと映像翻訳に挑戦~
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株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表理事:山口 勝美)は、1月17日(月)に株式会社AXNジャパン(本社:東京都港区海岸、代表取締役社長:滝山正夫)と共同で、ECC英会話専科生に「第68回 ゴールデン・グローブ賞授賞式」の翻訳インターンシップを実施致しました。
【目 的】
1)普段教室で学んでいることを「実践する場」を提供する。
2)プロの翻訳家との交流により、見識を深めさせる。
3)実際の翻訳体験により適性を確認させる。将来の選択肢の可能性を広げさせる。
【実施内容】
事前にプロの翻訳家に映像翻訳に関するレクチャーを受け、授賞式当日にAXN竹芝オフィスにてプロの機械を使用しながら翻訳作業を体験。
■1月8日(土)16:00~18:00
講義イベント【プロの翻訳家による講義】
参加者:10名(申込者全員)
■1月17日(月)8:30~20:30
翻訳イベント【記者発表見学・翻訳体験】
参加者:5名(選抜者)
翻訳箇所:授賞式冒頭の司会者のコメント
「ソーシャル・ネットワーク」作品賞受賞コメント
【体験者感想】(一部抜粋)
「今日は朝からノーカットでゴールデン・グローブ賞の生中継が拝見でき、夕方には実際にその映像に字幕をつけるという、大変楽しい作業をすることができ、とても興奮しました。(中略)日々英語の勉強をする中で、ややもするとTOEIC(R)Testの点数ばかりが気になってしまうこともあります。今回のように英語学習の先に広がる世界を見る機会はとても貴重です。」(新宿本校 大久保紀子さん)
「さまざまな制限がある中で、最善の言葉を作り上げていくのはかなり難しいことですが、それだけやりがいのあるものだと感じました。」(新宿本校 大塚真梨子さん)
「先生の「翻訳には正解がいくつもある」という言葉が印象的だった。直訳を行った後、限られた字数の中で何を伝え、何を削るか。その選択は人それぞれであり、そのいろいろな表現を楽しむのが映像翻訳の醍醐味であると感じ、翻訳の世界に強く引き込まれた。」(銀座校 粕川健次郎さん)
◆AXNについて
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントがお届けする海外ドラマのエンタテインメントチャンネル。全世界が注目する2大映像エンタテインメント・アワード「ゴールデン・グローブ賞授賞式」「エミー賞授賞式」も独占放送。2011年初夏には、最新全米話題作「HAWAII FIVE-0」「NIKITA / ニキータ」の日本独占初放送が決定。また、「グレイズ・アナトミー」、大人気クライム・サスペンス「CSI:」シリーズや「コールドケース」など、全米高視聴率の大ヒット作をオンエア。
AXNウェブサイト:axn.co.jp
◆ゴールデン・グローブ賞について
「ハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Association)」に所属する会員の投票により、映画・TVのジャンルにおいて、毎年決定するアワード。第1回の授賞式は1944年に開催。毎年1月に、アカデミー賞、エミー賞に先駆けて開催されるため、その年の賞レースを占う意味でも、ゴールデン・グローブ賞への注目度が年々増してきている。
※ゴールデン・グローブ賞は、Alfred Haber Distribution, Inc.により、世界的に配信される。
★放送情報:海外ドラマ専門チャンネルAXNにて日本独占放送されました
2011年2月4日(金) 9:00pm~深夜0:00am
■報道関係各位のお問い合わせ先■
株式会社ECC 総合研究所・マーケティング部 広報:宮本
TEL:06-6352-0148 FAX:06-6352-0138 E-mail : [email protected]