全国各地の魚介グルメが味わえる「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス)in 大阪・扇町公園」(主催・SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会)が2024年3月20日(水・祝日)~24日(日)の5日間、大阪市北区の扇町公園で開催されます。昨年までの万博記念公園(大阪府吹田市)から会場を移し、姉妹イベントを合わせた累計来場者が約182万人に上る日本最大級の魚介グルメフェスティバルが大阪キタに進出します。東日本大震災からの復興応援を目的に、「常磐もの」と呼ばれる福島県産水産物を使った料理が堪能できる「発見!ふくしまお魚まつり」(主催・発見!ふくしまお魚まつり実行委員会)を同時開催するほか、中国による輸入停止の影響を受けているホタテの消費拡大を目的に、北海道・東北のホタテメニューを取り揃えた「食べて応援!ニッポンの幸」エリアも開設。能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の名産「能登かき」のブースも出店します。おいしく食べることが応援になるフードフェスティバルをお楽しみください。入場料300円(税込)、飲食代は別途。
【イベントのポイント!】
◎全国各地の旬で新鮮な魚介が大集合!
和洋中のメニューが勢ぞろいマグロ、サーモン、カニ、イクラ、カキ、ホタテなどの旬で新鮮な魚介が大集合。海鮮丼や漁師飯、郷土料理、鍋料理、海鮮ラーメン、海鮮パエリアなど和洋中のメニューが勢ぞろい。
◎「常磐もの」の絶品料理をご用意。福島の復興を応援しよう!
ヒラメ、アナゴ、シラウオ、サンマ、アンコウなど「常磐もの」と呼ばれる福島の魚介を使った絶品料理をご用意。今ここでしか味わえないスペシャルメニューも多数。
◎おいしく食べることが応援に。石川県の能登かき、北海道・東北のホタテも
能登半島地震に見舞われた石川県から名産の「能登かき」の生産者が出店。中国による輸入停止の影響を受けている北海道・東北のホタテを使った料理を提供するブースも多数出店。
【注目トピックス】
◎震災に負けない! 石川県の「能登かき」生産者の「木村功商店」が出店
能登半島地震で震度6強の揺れに見舞われた石川県七尾市から、名産の「能登かき」の生産者である「木村功商店」が出店します。世界農業遺産「能登の里山・里海」に認定されている七尾湾は、栄養豊富でカキの養殖が盛んで、毎年、多くの観光客が訪れます。
しかし、地震による被害で観光客が訪れるような状況にはありません。旬の1~3月は年間売上の7割以上を占める書き入れ時で、廃業に追い込まれる生産者も出かねないとのことです。木村功商店も養殖所などが被害を受けましたが、復旧を急ぎ、「今年もおいしいカキが育ったので無駄にはしたくない」(店主の木村功さん)と、出店します。ぜひこの機会にクリーミーで濃厚な「能登かき」を味わってみてください。
※会場に募金箱を設置しイベントの収益の一部と合わせて、能登半島地震の被災地支援のため寄付を行います。
◎北海道、青森、宮城のホタテ料理を厳選! たくさん食べて応援しよう!!
北海道、青森、宮城のホタテ料理が味わえるブースが、「食べて応援!ニッポンの幸」エリアも含めて多数出店します。殻付きの浜焼きやホタテ串、ホタテグラタン、ホタテ丼、ホタテパエリアなどバラエティ豊かなメニューをご用意。中国による日本産水産物の輸入停止の影響を受けているホタテをたくさん食べて応援してください。
◎北海道産ホタテのパエリアを巨大鍋で最大200人前調理! 具材で描くパエリアアートも披露!
「食べて応援!ニッポンの幸」エリアの「エルトラゴン」ブースでは、「北海道産ホタテの大鍋パエリア」を直径1.5メートルの巨大パエリア鍋で、最大200人前を一度に調理し提供。野菜などの具材で、鍋に絵を描くパエリアアートも披露します。エルトラゴンは、東京・虎ノ門にある薪で炊くパエリアが名物の人気スペイン料理店。スペインで修業し、パエリアの国際コンクールで入賞歴を持つオーナーシェフの栗原靖武氏が手掛ける本場の味を堪能ください。
◎未来を照らすイケてる「博多みらいサーモン」がデビュー!贅沢三種丼など、4種の海鮮丼を用意しました!
「博多みらいサーモン」は福岡県豊前市の地下水と豊前海の海水を利用し、地球環境に優しい九州初の循環式陸上養殖で育てられた、安心・安全で活きの良いブランドサーモンです。
獲れたてのプリプリとした食感と食欲をそそる鮮やかな身の色は、輸入品とはひと味もふた味違う常識を超えたクオリティ。
ぜひ一度、ご賞味いただきたく、贅沢三種丼のほか、プチプチいくら丼、魅惑のタレ漬け黄金丼、とっくり芋山かけ丼の4種類を用意しました。未来を照らすイケてるブランドサーモン「博多みらいサーモン」を存分にご堪能ください!
◎アラスカシーフード×人気YouTuber「魚屋の森さん」コラボライスバーガー&カニカマフライを1日限定販売
100%天然のアラスカシーフードのおいしさを知ってもらおうと、アラスカシーフードのスペシャルアンバサダーで、登録者数30万人に上る人気YouTuber「魚屋の森さん」(森朝奈さん)が考案したオリジナルライスバーガー2種類とカニカマフライを初日の20日に限定で計600食販売します。
「アラスカ紅鮭×クリームチーズの親子ライスバーカー」は、こんがりと焼いたジューシーな紅鮭とサーモンのクリームチーズマリネをライスバンズで挟みイクラを添えた一品。「アラスカ産銀だら西京焼とかき揚げの最強ライスバーガー」は、とろける銀鱈を自家製西京味噌に漬け込みこんがり焼いて、サクサクの玉ねぎかき揚げと歯ごたえのいいレンコンと一緒にサンドしました。サイドメニューのアラスカ産スケソウダラを使用した「やみつき味のアラスカ産カニカマフライ」も一緒にお楽しみください。当日は森さんが来場し、アラスカシーフードの魅力を伝えます。
◎ヒラメ、アナゴ、生エビ、生シラウオなど過去最多の8種 ふくしま海鮮丼全部のせで「常磐もの」を食べ尽くせ!
「発見!ふくしまお魚まつり」の一番人気メニューが、「常磐もの」と呼ばれる福島の魚介を贅沢に盛った「ふくしま海鮮丼全部のせ」です。今回は、「常磐もの」の代表格のヒラメ、脂ののったアナゴ、阿武隈川の清流で育てられたメイプルサーモン、葛尾村で陸上養殖された生エビ、浪江町の請戸漁港に水揚げされたこの時期にしか味わえない生シラウオ、小名浜海星高校の生徒が練習船「福島丸」で漁獲したマグロの切り落としとネギトロに、イクラも添えて、過去最多の8種をてんこ盛りにしました。普通盛りとネタが2倍のメガ盛り、お好みの魚介を味わえる「生シラウオ3色丼」「福島丸マグロ丼」もご用意しました。
◎和歌山・勝浦漁港直送の天然生本マグロ解体ショーでさばきたて超新鮮海鮮丼をご提供
紀州・和歌山のマグロ専門店「和歌山 黒潮市場」が出店。生マグロの水揚量日本一を誇る勝浦漁港で、マグロを知り尽くしたプロが水揚げされたばかりの生本マグロの中から、脂がのったものを厳選して調達し会場に直送。来場者の目の前で解体し、さばきたての超新鮮な海鮮丼やお寿司を提供します。お薦めは大トロ、中トロ、赤身が食べ比べられる「贅沢生マグロ3種丼」。さばきたてのマグロの味わいは格別です。
◎お魚の覆面レスラーがバトル 「海鮮プロレス」開催!常磐ものヒラメの「ドン・ジョーバン」も
魚食推進を目的に活動しているプロレス団体「海鮮プロレス」が最終日の24日に、特設リングで試合を行います。「常磐もの」の代表格であるヒラメをモチーフにしたドン・ジョーバンとカレイをモチーフにしたドス・ジョーバンのコンビが登場。サバ、タコ、エビ、クジラなどの魚の覆面レスラーと壮絶なバトルを展開します。
■累計来場者182万人 日本最大級の魚介グルメの祭典 「魚ジャパンフェス」
魚ジャパンフェスは、日本の大切な食文化で、栄養豊富な魚食の推進を目的に東京と大阪で、年3回開催している日本最大級の魚介グルメフェスティバルです。東京都千代田区の日比谷公園で秋に開かれてきた「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル~全国魚市場&魚河岸まつり~」の姉妹イベントとして、2019年2月に東京都渋谷区の代々木公園でスタート。昨年11月のお台場青海地区特設会場(東京都江東区)での開催には4日間で約17万人、今年2月の代々木公園での開催には4日間で約15万人が来場しました。姉妹イベントを合わせた累計来場者数は約182万人に上ります。大阪では2022年5月に万博記念公園(大阪府吹田市)で初開催。昨年3月の万博記念公園での第2回には5日間で約7万人が来場しました。
◎おいしく食べて福島を応援しよう! 「発見!ふくしまお魚まつり」
親潮と黒潮がぶつかる福島県沖の海域は、「常磐もの」と呼ばれるおいしい魚介類の宝庫です。「発見!ふくしまお魚まつり」は東日本大震災からの復興応援を目的に開催。ヒラメやアナゴなど福島各地の旬で新鮮な魚介を使った海鮮丼のほか、うに貝焼きやさんまのポーポー焼き、ほっき飯などの郷土料理、パエリアやラーメンをご用意。福島の地酒やワインも一緒にお楽しみいただけます。
◎食べて応援!ニッポンの幸エリア 「北海道・東北の魚介料理を厳選」
「発見!ふくしまお魚まつり」と連携し、北海道・東北のホタテ料理を集めた「食べて応援!ニッポンの幸」エリアを設けます。中国が日本の水産物を輸入停止とした影響が広がるなか、日本を代表する豊かな漁場である北海道・東北の海の幸のおいしさを発信し、国内消費を盛り上げていきます。
※「発見!ふくしま」は、福島県産品のおいしさや魅力を伝えることを目的に、東京電力ホールディングスが取り組んでいる活動です。
◎桜が咲き始める扇町公園で魚介グルメを堪能
大阪市北区の扇町公園は、JR天満駅から徒歩5分、大阪メトロ堺筋線扇町駅からすぐに位置する都会のオアシス的な都市公園です。周辺にはオフィス街や天神橋商店街があり、休日だけでなく平日も多くの市民に親しまれています。魚ジャパンフェスが開催される3月下旬には、公園内の桜も咲き始め、お花見を楽しみながら全国各地から集まるおいしい魚介料理を堪能していただけます。
◎開催概要
名 称:SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024 (魚ジャパンフェス)in 大阪・扇町公園
発見!ふくしまお魚まつり
主 催:SAKANA&JAPAN FESTIVAL実行委員会
発見!ふくしまお魚まつり実行委員会
後 援:SAKANA&JAPAN FESTIVAL/水産庁
発見!ふくしまお魚まつり/復興庁・経済産業省・福島県
開催日時:2024年3月20日(水・祝日)午前10時~午後8時
21日(木)午前10時~午後8時
22日(金)午前10時~午後8時
23日(土)午前10時~午後8時
24日(日)午前10時~午後6時
会 場:扇町公園(大阪市北区)
開催趣旨:全国各地の魚介料理を提供する食フェスを通じ魚食の活性化を図る
総店舗数:約50ブース(予定)
来場者数見込み:約7万~10万人
入場料:300円(小学生以下無料・会場での飲食代は別途)
会場内の購入方法:現金または電子マネー・キャッシュレス決済(ICOCA、PayPayなど)
※PiTaPaはご利用できません。
公式ホームページ:https://37sakana.jp/sjfesosaka/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
SAKANA&JAPAN FESTIVAL 広報事務局(株式会社ラプレ内)
担当:辻本・田村
TEL:06‐4708‐3766 FAX:06‐6233‐8778 Mail:[email protected]