2023年06月26日

「優良製品・技術表彰２０２３」で特別賞（日本建築材料協会賞）を受賞した
貼って剥がせるガラス用遮熱シート【ＺＥＲＯＳＨＥＥＴ】

～遮熱のプロが開発した粘着剤が付いていない自己吸着効果の遮熱シート
事務所、工場の他、賃貸物件でも使用が出来て、小面積ならＤＩＹで貼ることも出来ます。～

株式会社ＺＥＲＯ

貼って剥がせる理由

　弊社は国内外で窓ガラスの遮熱対策を行っていますが、新商品『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』が6月8日(木)に一般社団法人日本建築材料協会、日本経済新聞社、テレビ大阪が実施する「理想のすまいと建築フェア2023 優良製品・技術表彰」において特別賞（日本建築材料協会賞）を受賞しました。
『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』
URL： http://www.zerocon.co.jp/zerosheet.html

■「理想のすまいと建築フェア2023 優良製品・技術表彰」について
　●目的
　優れた建築材料・住宅設備の製品・技術を表彰することで広く社会に発信し、品質並びに施工技術の向上を図り、建築業界全体の更なる発展と向上に寄与することを目的としています。
日本で唯一の経済産業省と国土交通省の認めた建築材料、住宅設備の賞です。
詳細URL：https://www.kenzai.or.jp/page/topics-association/1020/

■『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』について
　●開発の経緯
　窓ガラスの遮熱対策として10年以上『ガラス用遮蔽コーティング「ZEROCOAT」』を国内外で施工、販売をしているが、展示会で「ZEROCOAT」展示していると来場者から『「ZEROCOAT」は自分で施工が出来るのか』という声を良く聞きます。
　「ZEROCOAT」は専門業者による責任施工で、粘着剤が付いている高性能な窓用フィルムも専門業者による施工になります。
　高性能なガラスの遮熱対策をする場合は専門業者による施工が必要ですが、専門業者以外でも施工が出来る、また、住宅など小面積ならＤＩＹでも施工が出来るなど、手軽に高性能なガラスの遮熱対策が出来る商材が必要だと思いました。
　ガラスの遮熱対策が専門業者以外の方、一般消費者の方でも出来る様になれば、SDGｓの取組や地球温暖化の抑制にも貢献出来ると思い開発した商品が『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』です。
　●『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』の特徴
　・柔らかいPVCシート（軟質塩ビシート）に『ガラス用遮熱コーティング「ZEROCOAT」』の遮熱技術を応用して加工した遮熱シートなので、専門業者が施工する遮熱商品と同様の遮熱効果が体感できます。
　・粘着剤が付いていないがシートの自己吸着効果でガラスに密着します。
　・自己吸着効果のシートなので貼った後でも剥がしたいときはキレイに剥がせます。
　・キレイに剥がせるので賃貸物件でも使用できます。
　・何度でも貼り直しが出来るので、内装業者、ハウスクリーニング業者など専門業者以外の方でも貼ることが出来ます。
　・住宅や小規模事務所など小面積ならＤＩＹで貼ることが出来ます。
　・弱ブルー色の可視光線透過率約６７％と高い採光性のシートです。
　・ガラスの明るさは保ちながら、色焼け、劣化の原因である紫外線波長域の侵入を約９９％カット、暑さの原因である近赤外線波長域の侵入を約７０％カットします。
　・近赤外線波長域の中でも太陽エネルギー量が多く、肌を刺す様なジリジリ感を感じる波長域を重点的にカットするので窓際の体感が変わります。
　・貼付後の窓際の温度を測定した結果、約１０℃の温度上昇抑制効果が確認できました。
　・第三者機関の試験結果では、窓際の日差しが当たる場所で１０．３℃、少し離れた日差しが当たらない場所で４．３℃の温度上昇抑制効果がありました。
　・冷房機器の設定温度を変更しやすくなるので、省エネ効果が期待できます。
　・ガラスの割れ軽減や飛散防止効果など防災効果が期待できます。
　・粘着剤が付いていないので既に貼ってある飛散防止フィルムの上にも貼ることが出来ます。
　・貼替目安は約７年です。（使用環境により異なります）
　●『貼って剥がせるガラス用遮熱シート「ZEROSHEET」』の仕様
　・業務用：W92cm×30m巻
　・DIY用：W92×180cm（１枚入）、W92×180cm（２枚入）