株式会社柳泉堂(本社:大阪府堺市堺区柳之町東2-2-7 代表取締役:金山順子)が管理・運営を行う「青陽山 月蔵寺 日月園」(住所:大阪府堺市堺区柳之町東2-2-7)で、3月19日(火)より「合葬型永代供養墓」の大規模募集を開始します。
■大阪・堺市で「合葬型永代供養墓」の大規模募集を開始~自治体の合葬墓に準じた価格帯で提供~
墓選びの在り方が多様化している現代において「合葬型永代供養墓」のニーズが年々増えています。過去に、秋田市や神戸市が自治体主導で行った「合葬型永代供養墓」の募集には申し込みが殺到し、将来の墓地管理を不安視している方が非常に多いことがうかがえます。
しかし、それらのニーズに対応できるだけの受け皿は、まだまだ整備途上なのが現状です。そこでこの度、堺市でも由緒ある寺院・月蔵寺にある合葬型墓地「日月園」が整備した「合葬型永代供養墓」を、地域住民の方に向けて、3月19日(火)より大規模な募集を開始します。
まだまだ自治体が主導で行うのは難しい現状に対し、月蔵寺がその受け皿的役割を担うのが今回最大の特徴です。通常の墓の場合は、墓石を含む初期費用で約200万円、その後管理費で年数千円~1万円程度が必要ですが、今回募集する合葬墓は、1体当たり5万円と安価な価格設定にしております。寺が整備した「合葬型永代供養墓」を、地域住民の方に向けて受け入れ態勢を整え、安価な価格設定で大規模な募集を行うのは、今回が初の事例となります。
■平成31年度「合葬型永代供養墓」募集要項
募集期間:3月19日(火)~4月3日(水)
募集人数:約400体
受付対象:埋蔵申請・改装申請・生前申請(60歳以上)
金 額:5万円
専用HP :http://nichi-gatsuen.com/gassou.html
■ 超高齢化社会に向けて多様化が求められる新たな「終活」
死と向き合い、最後まで自分らしい人生を送るための準備を行う活動「終活」。少し前までは馴染みが薄かった終活のワードも今ではすっかり周知され、来る超高齢化社会に向け、墓地への関心はますます高まりつつあります。二世代・三世代と土地に根付いて、家での結びつきが強固な時代もありましたが、近年は、核家族化や働き方の多様化などで家族形態も様々に変化を遂げています。
そのような状況下、代々の墓地を引き継ぎながら遠方へのお墓参りに負担を感じているという声も少なくありません。「日月園」では、1人1人のニーズに合わせたご提案、また、次世代のお墓の在り方をご提案をします。
■日月園のコンセプトは「巡葬」。「合葬」・「樹木葬」・「ペット葬」の3つのお墓を提案します
お墓のコンセプトは「巡葬」。「巡葬」とは、生命の循環をイメージして名付けられたものです。
埋葬された魂が、水が巡るように生命を循環し、天に上るイメージを大切にしています。
■合葬
モニュメントには伊達冠石を使用。古代より人を見守り続けている月をイメージしております。納骨の入り口に配置している大きな石は、イサムノグチさんをはじめとする多くの彫刻家を魅了してきた色々な表情が見られる石です。
■樹木葬
承継者を必要としない永代供養付きのお墓。個別型の樹木墓地です。地層をイメージした版築に形作られた墓所区画で、立ち姿のままお参りしていただけます。天然石の墓碑にお好きな言葉やお名前などを刻んでいただくことも可能です。
■ペット葬
自然の中に眠るペット専用のお墓もご用意。大切なペットの遺骨も同じく巡葬で土に還します。
■「青陽山 月蔵寺 日月園」とは
近年、お墓を持たない選択をする方々が増えています。儀式や形に捉われることより、もっと気軽にお墓の在り方を感じていただきたい。お参りすることで心の拠り所にしていただきたい。そんな思いで誕生したのが、室町時代後期・明応4年開創の由緒ある寺院・青陽山月蔵寺にオープンした合葬型墓地「日月園」です。
デザインは、商店建築の第一人者・Infixの間宮吉彦氏、造園設計は、国内・海外からも信頼の厚い「和想デザインWASO-design」、照明デザインは御堂筋イルミネーションなど手掛けるLEM空間工房です。合葬・合祀墓の持つネガティブなイメージではない、洗練されたお墓を提案します。
住 所:大阪府堺市堺区柳之町東2-2-7
電話番号:072-200-2822
料 金:https://nichi-gatsuen.com/price.html
H P:https://nichi-gatsuen.com
ぜひ貴社媒体等でお取り扱いいただけますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社柳泉堂 担当者:金山 順子
電話:080-1402-1242 メールアドレス:[email protected]