2017年08月17日

新名神高速道路開通により存続の危機を迎える
枚方家具団地・・・残された店主や市民の思い出作りの祭り
「ひらかぐマルシェinSummer」を8月20日に実施!

家具と音楽と縁日をテーマに、初の夜開催。「サイレントディスコ」も

ひらかぐマルシェ実行委員会

 大阪府・枚方市の「枚方家具団地」(枚方市長尾家具町)は、新名神高速道路開通により存続の危機を迎えることから、家具団地や、ものづくりをしている工房、それを応援する市民を中心としたメンバーが立ち上がり、家具や雑貨を集めたイベント「ひらかぐマルシェ」を8月20日(日)開催いたします。
 2回目の開催となる今回は、初の夜開催で、ワイヤレスヘッドフォンをつけて踊る「サイレントディスコ」が目玉です。

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一円落としをする様子

■新名神高速道路開通により存続の危機を迎える枚方家具団地
 枚方家具団地は 1962 年に、大阪市内の家具製造工場や、材⽊・塗料・⾦物など、家具に関わる企業・職⼈が集まり、枚方長尾地区に家具の工場団地として作られました。その後、日本有数の家具小売店集積地として変化を遂げ、高度成長時代の新築ラッシュにより関⻄各地からたくさんのお客さんが連日訪れ賑わいましたが、近年は大型家具チェーン店の増加、収納機能の充実など⽣活環境が大きく変化し、大きな影響を受けました。 また、2024 年(平成36 年)3 月の新名神高速道路開通により、街並みが大きく変わるだけでなく、各店舗の立ち退き問題など枚方家具団地存続が危ぶまれています。

■残された店主や市民が立ち上がった!思い出作りの「夏祭り」
 枚方家具団地の家具専⾨店などが集積し、8月20日(日)体育館跡地をメイン会場に、家具と音楽と縁日をテーマにした夏祭り「ひらかぐ マルシェinSUMMER」を開催いたします。個性的な家具・雑貨・日用品から、グルメ、縁日など、約50のブースが出店する、家具の街ならではの夏祭りとなっております。目玉は、ワイヤレスヘッドフォンをつけて踊る「サイレントディスコ」で、 「盆踊り」に代わる祭りの醍醐味として大⼈から子どもまで楽しんでいただきたいと思っております。

当団体といたしましては、家具団地という存在を子ども世代にまで知っていただけるきっかけになれば、と考えております。
ぜひ貴社媒体でご取材いただけますようお願い申し上げます。

【「ひらかぐマルシェin Summer」概要】
日時:2017年8月20日(日)17:00~21:00(雨天開催・荒天中止)
場所:家具団地体育館跡地(枚方市長尾家具町2丁目13-1、13-2)
アクセス:JR学園都市線「長尾」または「松井山手」 よりタクシーで3分~5分。バスをご利用の場合は、京阪線「くずは駅」前の4番乗り場より京阪バス「ポエムノール 北山行き」で家具町二丁 目で下車
駐車場:約200台
出店店舗数:約50店舗

◆お問合せ先

枚方家具団地マルシェ実行委員会 担当=原田(はらだ)
TEL:072-396-4400 Email:[email protected]

◆プレスリリース画像
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サイレントディスコの練習中の様子
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往時の長尾家具町のお祭り
◆プレスリリースPDF
【895.66 KB】

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