創作ことわざ大賞が発表になりました!
2013年7月4日
財団法人ことわざ能力検定協会プレスリリース
『平成24年度 創作ことわざ大賞』発表 2013/07/05
ことわざ検定(諺能力検定試験)の中で出題される「創作ことわざ」。
毎回試験ごとに違ったテーマをお題とし、オリジナルのことわざ、意味、使い方の三項目を答える形式で試験の最後に出題しています。
その創作ことわざの設問に対する解答の中から、優秀な作品を選出・発表するのが創作ことわざ大賞です。
候補となる創作ことわざは試験の合格・不合格に関係なく、全ての解答とし、名前・年齢などの情報すべてを伏せて行います。
今回は2回目の発表となり昨年平成24年度に実施した第3回ことわざ検定(一般会場だけでなく塾や学校などの準会場実施も含む)において「家族」をテーマに集まった約1000の解答の中から最優秀作品、優秀作品2作品、佳作5作品の計8作品を選出しましたのでご案内差し上げます。
尚、情報解禁日は7月4日です。ホームページでの公開は15時ごろを予定しています。
最優秀賞
「温も積もれば愛となる(おんもつもればあいとなる)」
クラーク記念国際高等学校東京キャンパス 長谷川加奈さん作
意味:家族一人一人の温もりが積み重ねられ大きな愛となるということ。
優秀賞
「親の下衣をたたむ(おやのしたごろもをたたむ)」
東大寺学園中・高等学校 藤本和史さん作
意味:特に不都合でもないが、気恥ずかしくてあまりやりたくない物事のたとえ。
「十家十色(じゅっけといろ)」
JUKUペガサス学習塾大阪西教室 段中彩見さん作
意味:十組の家族が集まれば、考え方や価値観がそれぞれ異なり、全く同じ家族などいないということ。
佳作
「たんすの上の箱(たんすのうえのはこ)」
遠藤陽奈さん作 東京会場
意味:秘密にしたいものの隠し場所が、隠している本人以外にばれていることのたとえ。または隠しても無駄ということ。
母の行動をヒントに作ったそうです。
「イケメンよりイクメン」
西尾弓子さん作 大阪会場
意味:女性は生涯の伴侶を選ぶとき、見た目よりも家族思いの愛情深い人を選んだ方が幸せになれるということ。
「一番風呂の乱(いちばんぶろのらん)」
ペスタロッチ学院 的場芽玖美さん作
意味:一緒に暮らしていると、ささいなことでもけんかをしてしまうということ。
「父の玉子焼き(ちちのたまごやき)」
セミナーイノコ 守屋智史さん作
意味:誰にでも一つは得意なことがあるということ。
「兄強弟弱(きょうきょうだいじゃく)」
大阪星光学院中高等学校 福井拓海さん作
意味:兄と弟のように無条件で強い弱いが決まってしまうように理不尽なこと。
以上
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ことわざ能力検定協会 事務局 ことわざ能力検定協会 事務局
担当者 : 向井隆昭
住所 : 大阪市北区芝田2-7-18オーエックス梅田ビル7階
TEL : 0662258837
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