「働きたくても働けない」を打破。社会構造の変革を目標に、
在宅の主婦など1000 人を組織化し、新たな仕事を創出。
Flash アニメ制作サービス「アドアニメ」、まもなく1000 本に
2012年7月19日
映像コンテンツの制作、ウェブサイトの制作などを手がけるエイチアンドダブリュー株式会社（大阪市中央区北久宝寺町4-4-2本町コラボビル9F、代表取締役社長橋爪敦哉）は2007 年より、関西在住の主婦を中心に「働きたくても働けない」境遇にあった1000 人を組織化、企業向けにFlash アニメ制作サービス「アドアニメ」事業を展開しており、まもなく制作本数が1000 本を達成します。
■「働きたくても働けない」人が働けるような社会に！
保育所への入所申請をしているのにも関わらず、希望する保育所が満員であるなどの理由で、入所ができない「待機児童」が、昨年10 月時点で全国で4 万6,620 人（厚生労働省調べ）となるなど、社会的な問題となっています。
このような待機児童を抱える家庭では、母親が仕事や再就職を断念せざる得ない事例も多く見られ、首都圏での調査（ベネッセ「2009 年～2011 年 首都圏待機児童レポート」）によると、子どもの預け先が見つからない母親の58.6%が、「仕事、または再就職するのをやめ、自分で子どもの世話をすることにした」と答えています。
さらに子どもを持つ主婦層は、子どもが中学校に入学した時点で本格的に再就職先を探すことが多い一方で、企業の求人は「30 代まで」が中心であるため、「雇用のミスマッチ」も発生しています。
そこで、エイチアンドダブリューでは2010 年から、デザイン関連の制作スキルを持つ関西在住の在宅主婦を中心とした層を組織化、インターネットのホームページ用動画「Flash」を使ったアニメーション制作サービス「アドアニメ」の展開をスタートしました。
●在宅で働くことによるメリット
・自由な時間に働くことができる
・パソコン1 台あれば仕事ができる
・キャリアが続く
在宅で仕事をする主婦を中心に1000 人を組織化
エイチアンドダブリューのスタッフ8 人で、在宅で仕事をしている1000 人をマネージメント
■Flash アニメ制作サービス「アドアニメ」がまもなく1000 本達成。
今後はスタッフを10 万人にまで増やし、更なる雇用拡大を目指します。
昨今、多くの企業ホームページでは、動画を取り入れ、訪問者に見せることで、商品やサービスの理解を促進させようという動きが活発化しています。
Flash アニメ制作サービス「アドアニメ」は、これら動画コンテンツの制作をアウトソーシングで一括して請け負うサービスで、これまで数多くの企業に、約1000 本を納品した実績を誇ります。
Flash アニメの制作には、イラストの制作や、画像の切り取り加工、シナリオの作成、ムービーの制作など、各工程でさまざまなスキルが必要になりますが、1000 人の在宅スタッフを活用した分業体制を確立したことで、これらに全て対応することができました。
1 本のムービーを作るのに平均7 人のスタッフが関わりますが、スタッフは全て在宅。弊社のディレクターが電話やメールでやりとりし、マネージメントしています。
5 年前にスタートした本サービスですが、今年4 月には1000 人にまで増加。エイチアンドダブリューの8 人のディレクターと共に、まもなく1000 本目のアニメ制作を迎えます。
今後は、スタッフを10 万人にまで増やし、更なる雇用拡大を目指して邁進していきます。
●「アドアニメ」ホームページ
http://www.adanime.com/
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取材受付・問合せ先
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働き方を変革し、新たな社会構造を創りだそうと奮闘する大阪発のベンチャー企業として、
ぜひ何らかの形でご紹介いただけますよう、お願い致します。
エイチアンドダブリュー株式会社
大阪市中央区北久宝寺町4-4-2
本町コラボビル9F
担当＝代表取締役社長 橋爪敦哉
電話＝06-6281-0700
メール＝[email protected]
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