業界初!パンツを買って社会貢献!メンズ下着専門店でお客様が代金の1%の寄付先を選択?!
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ユニークなのは、商品代金の1%と寄付する割合を明確にしていることと、その1%の寄付の行先きを購入者自らが決定すること。
現在ショップサイト上で紹介してある団体は、「日本エイズストップ基金」、「カンボジア地雷撤去キャンペーン」、「財団法人日本盲導犬協会」の3団体。サイトからは各団体のホームページにもリンクしており、それぞれの活動内容や寄付の使われ方をよく吟味した上で、下着の購入時にどの団体に寄付をするのか選択することができる。
もちろん、購入者の負担はゼロ。あくまでショップが寄付をする相手先を選択するのみ。「寄付をしない」という選択肢もある。
寄付システムを導入直後は購入者が慣れずに戸惑ったのか一旦売上が下がった時期もあるが、現在は少しづつ購入者が増えていっており、団体への寄付額も増えていっている。
また、今後は寄付先の選択肢も増やしていくことも検討している。
競争が激化するWebショップ業界、こぞってサービスを競い合っているが、これから社会における貢献度が企業評価を左右する時代となっていく中で、こうした取り組みをおこなっているからということで消費者がお店を選ぶ時代が訪れるのかもしれない。
以下、サイト内CSRのページより抜粋。
『Narcis underwear store.ではお客様がお買い上げいただいた商品代金の1%を、様々な分野で社会に貢献する活動団体へ寄付させていただいております。
お客様がNarcis.でアンダーウェアをお買い上げいただくことが社会の役に立つ。
自分への、また大事な人へのプレゼントが、少しだけ社会にもプレゼントになる。
優しく思いやりのある社会づくりのために、お客様のご好意とご理解をいただけましたら幸いです。』
http://www.narcis-underwear.com/