元祖地ビール屋サンクトガーレン、日本一のフルーツビール「湘南ゴールド」をリニューアルし4月14日より春夏限定発売
湘南ゴールド(果物)の最大の特徴は、他の柑橘類を圧倒する華やかな香りです。その香りを最大限に活かすため、果汁も皮も果実を丸ごと使用。オレンジの瑞々しい風味が口いっぱいに広がる爽やかなビールです。
今ビールは、発売初年の2008年から2年連続でインターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞)のフルーツビール部門で金賞に輝いた、いわば日本一のフルーツビールです。
----------------------
■リニューアルポイント
----------------------
発売3年目となる今年は、小麦麦芽(写真)の使用量を5%から20%へと4倍に増加。
◎小麦麦芽由来のフルーティーな香りと微かな酸味はオレンジ風味と相性良く、ビールの爽かさがより強調されるようになりました。
◎通常のビール原料の大麦麦芽よりもタンパク質が多い小麦麦芽の比率を上げたことで、より豊かできめ細かい泡立ちと、より柔らかく滑らかな口当たりを実現しました。
-----------
■商品概要
-----------
【商 品 名】 湘南ゴールド (発泡酒)
※日本の酒税法は果物がビール原料に認められていないため、今ビールは<発泡酒>表記になります。麦芽率は高いため、税率はビールと同じです。
【内容量】 330ml
【希望小売価格】 450円(税込)
【販売場所】 当社オンラインショップ(http://sanktgallen.shop-pro.jp)、
横浜髙島屋他全国の酒販店他
【発売期間】 2010年4月14 日(水)~8月末
※このビールには湘南ゴールド(果実)の傷モノ、規格外の大きさなどで廃棄
処分になる廃果(はいか)を有効活用し、地元の農家に貢献しています。
-------------------------------
■湘南ゴールド(果実)について
-------------------------------
神奈川県西部を中心に取れる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」と「温州みかん(いわゆる普通のみかん)」を掛け合わせた、神奈川県が開発し、未だ神奈県でしか造られていないオレンジです。
ゴールデンオレンジは“1度食べたら忘れられない”と言われる程の味を持ちながら、ピンポン玉くらいしかない果実の小ささが難点でほとんど一般流通していません。
湘南ゴールドは、そのゴールデンオレンジの風味を引き継ぎ、果実を1回り大きく改良。皮はレモンのような黄色で一見酸っぱそうですが、糖度は12%前後で甘み十分。見た目と味のギャップが楽しめます。そして何より、他の柑橘類を圧倒する華やかな香りが特徴です。
交配から品種登録まで12年の月日を経て2006年に出荷を開始。横浜髙島屋や横浜そごう、横浜水信などの神奈川県内一部青果店で販売されましたが、あっという間に完売。まだ生産量が少なく入手困難なことから“幻のオレンジ”と言われています。
-----------------------
■オレンジデーについて (参考:日本記念日協会ホームページ)
-----------------------
2月14日は女性が男性に告白するバレンタインデー、3月14日は男性が女性にお返しするホワイトデー。それに続くのが4月14日、二人が互いの愛を確かめ合うオレンジデーです。
オレンジは、実が多産であるため「繁栄」のシンボルとされ、花言葉も「花嫁の喜び」といわれていることから、欧米ではオレンジの実を持ってプロポーズしたり、結婚式で花嫁がオレンジの花を身につけたりするなど、結婚との関係が深いものです。
-----------------------------------------------------
★ゲップまでオレンジ!それが本物のフルーツビールの証
-----------------------------------------------------
フルーツビールの製造方法には大きく分けて2つの方法があります。
1つは、完成したビールに後から果汁を足して割る方法です。もう1つのフルーツビール製造方法は、ビールの発酵前の麦汁(ばくじゅう)に果物を加え、果物の糖分も麦汁の糖分と一緒に発酵させて仕上げる方法です。
現在、日本で流通している多くのフルーツビールは前者の方法で作られています。この方法は、乱暴な言い方をしてしまえばレッドアイ(ビールのトマトジュース割)のような「ビアカクテル」の作り方と大差ありません。
一方、当社のフルーツビールは全て後者の方法で作っています。後者の方法は、ホップの苦みにプラスして果物の苦味を、麦汁の糖度にプラスして果物の糖分を、さらに酸味のある果物の場合はその酸味を考慮に入れる必要があり、イメージ通りの味に仕上げるためにはかなりの試行錯誤が必要になります。
どちらの方法で作られたフルーツビールかを見分ける方法は、飲み終えた後の“ゲップ”。ゲップにまで果物の風味が感じられれば、そのビールは恐らく後者の方法によって作られたフルーツビールです。
===========================================
サンクトガーレン有限会社
〒243-0807 神奈川県厚木市金田1137-1
TEL:046-224-2317/FAX:046-244-5757
メール:[email protected]
サンクトガーレン【公式ホームページ】
http://www.sanktgallenbrewery.com/
サンクトガーレン【直営オンラインショップ】
http://sanktgallen.shop-pro.jp/
ブログ【地ビール会社で働く広報の日記】
http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/
◎サンクトガーレンTwitter
http://twitter.com/SanktGallenSHOP
◎サンクトガーレン広報個人Twitter
http://twitter.com/mikiSanktGallen