2024年11月06日

小さな個人商店のつながりでまちの魅力発信
~大阪 谷町でワークショップとグルメのイベント
『タニマチアソビ』11月初開催へ

タニマチアソビ実行委員会

大阪市中央区谷町、空堀地域の個人商店が集まり、ワークショップやグルメを楽しむ町歩きイベント『タニマチアソビ』を企画、準備に奔走中です。開催日は2024年11月15日(金)16日(土)17日(日)の3日間。
コロナ禍を支え合い乗り越えてきた小さな飲食店とものづくりの店、作家約70組(予定)が参加し、つながりの大切さとまちの魅力を発信するためタッグを組む初めての試みです。

まちづくりへの想いを語り合いながらパンフレットを手折りする実行委員や出店メンバーたち

地域初の試み「マチナカフードコート」とは

老若男女誰もが参加しやすいイベントを目指して『タニマチアソビ』と名付けたこのイベント。
新たな取り組みとして「マチナカフードコート」をエリアに点在させます。「マチナカフードコート」は、協力を申し出た飲食店ではイベントのテイクアウトメニューを自由に持ち込んで飲食することができるもので、9箇所に設置予定です。普段は入りにくい個人店のメニューを気軽に飲食できたり、店と人、店同士のつながりも生まれることを狙いとしています。
「コロナ禍中、周囲の飲食店がメニューを持ち寄ってテイクアウトの『BOXコラボ』を作り地域の方に買っていただいたりと、互いに工夫し支え合って危機を乗り越えてきました。今後も災害など様々なピンチが訪れた時に大切なのは「つながり」だと気づいたんです」(実行委員長 飲食店『カンパニオ』店主 槌本瑛里香)

谷町は「ものづくりのまち」イベントを通じて発信したい

また、谷町、空堀は個人の工房や小さな印刷会社などが多く残る「ものづくりのまち」でもあり、古い街並みや老舗商店と個性的な新しい店が混在するまちでもあります。
「長屋や商店など古き良きものがどんどん失われていっていますが、それらを守りつつ新しいものも共存する、今回のイベントがそんなまちづくりのきっかけになれば」(槌本)
具体的にはワークショップやスタンプラリーという形でそれぞれの内容を地域の人々に知ってもらい、ものづくりの楽しさやまちの魅力を再確認したり、飲食店とものづくりのコラボなど今後の新たな取り組みにつながればと期待しています。
「チェーン店、大企業が少ない地域で潤沢な予算があるわけではありませんが、個人商店だからこそできるイベントにしたい。ものづくり、飲食店、地域の人々がつながることで魅力の相乗効果が生まれたらいいなと」(副実行委員長 クリエイター上殿頼子)

【開催概要】
イベント名称 第1回『タニマチアソビ』
開催日 2024年11月15日(金)16日(土)17日(日)
開催場所 谷町六丁目駅・松屋町駅界隈の開催エリア内の店舗
インスタグラム 
https://www.instagram.com/tanimachi_asobi/

◆プレスリリース画像
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開催エリアマップ
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「タニマチアソビの楽しみ方」をチェックしてぜひご参加ください!
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スタンプラリーの台紙にもなっているパンフレット
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飲食関係の参加店。「持込可」とあるところでは本イベントで購入の飲食物を持ち込める「マチナカフードコート」参加店
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多種多様、老若男女楽しめるワークショップ(その1)
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多種多様、老若男女楽しめるワークショップ(その2)
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多種多様、老若男女楽しめるワークショップ(その3)
◆プレスリリースPDF
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