2024年06月20日

阪神タイガース元監督・矢野燿大が関西の小中学生チームを「直接」「継続的に」「無償で」訪問
野球“共育”事業「オレたちの野球プロジェクト Presented by 神明ホールディングス」7/13(土)始動
~技術だけでなく心の成長もサポート、6/20(木)チーム募集開始~

オレたちの野球プロジェクト運営事務局

オレたちの野球プロジェクト運営事務局は、7月13日(土)、阪神タイガース元監督・矢野燿大が関西の小中学生を訪問し直接指導する野球の共育事業「オレたちの野球プロジェクト Presented by 神明ホールディングス」を始動いたします。プロジェクト始動に向け、6月20日(木)から訪問する野球チームを募集いたします。7月13日(土)・14日(日)には初回が始まります。訪問先のチーム・場所は未定(関西圏)ですが、現地でのご取材も可能です。

■教育ではなく「共育」 矢野流の指導法で技術だけでなく心も成長するプログラムを実施
 阪神タイガースの2軍監督として1年、1軍監督として4年、プロ野球の世界で「愉しむ」をモットーにチームを牽引してきた矢野燿大。2022年10月の監督引退後は、講演会を開いたり野球解説をしたりとマルチに活動しています。そんな中、「野球の愉しさを伝えたい」「子どもたちを笑顔にしたい」という思いから、矢野流の「野球共育」を行うプロジェクトを発足。矢野が直接チームを訪問し、トップダウン型で技術を教えるのではなく、野球を通じて子どもも大人も共に学び、育つ「共育」を目指した環境作りを行います。

 プロジェクトの理念は、「自ら育っていく気づきを与え、心の力を育み、人間力を育てる」という意味の造語「自育心力(じいくしんりょく)」。「勝つ」ことよりも子どもたちの成長に繋がることを優先し、可能性を信じます。そのため技術指導だけでなく体の使い方や、仲間の良いところを探す時間を作ったり、親への手紙を書いたりとさまざまなワークを取り入れて心の成長も行います。

  6月20日からチームの募集を開始し、7月13日から指導を開始いたします。対象は、関西2府4県内で活動する小中学生の野球チームです。公募制で、参加は無料。半年をかけて月に1回同じチームを訪問する「継続コース」と一度だけ訪問する「1回訪問コース」の2つを用意。1年間で継続コースは4チーム、1回訪問コースは24チームを訪問予定です。訪問後も専用チャットやオンラインでの質問会などで継続的にコミュニケーションを取れる環境を作り、単発で終わるのではなく年間を通してプロジェクトを実施いたします。矢野燿大の想いをかたちにした「共育事業」で、野球の愉しさを伝え、夢に向かって頑張る子どもたちを笑顔にすることはもちろん、その夢の一番の応援者でもある指導者・保護者の方も共に学び成長する場を目指します。

■「オレたちの野球プロジェクト Presented by 神明ホールディングス」概要
対 象:関西2府4県で活動する小中学生の野球チーム(硬式・軟式は問いません)
募 集:公募制
期 間:1年間
場 所:訪問チーム先のグラウンド
コース:①継続コース 1チームだけを継続的に共育(月1回×6カ月を2チーム、年間4チーム訪問予定)
    ②1回訪問コース 複数のチームを1度だけ訪問し共育(月2回×12カ月、年間24チーム訪問予定)
内 容:技術指導だけでなく、体の使い方やゲームも取り入れ野球を愉しむ練習を取り入れます。
    訪問後も継続的にコミュニケーションを取る機会を作りフォローします。
H  P:https://oretachinoyakyu.com

7月13日(土)、14日(日)、21日(日)、28日(日)の訪問を予定しています(訪問先は7月初旬に確定)。現地でのご取材も可能ですのでお気軽にお申し付けください。

■今後の流れ
◆6月20日~7月初旬
チーム募集、選定、決定
プロジェクトサイトを立ち上げ、募集を実施。告知、集客は矢野燿大のSNSを活用。

◆7月13日~
①継続コース②1回訪問コースの実施
実施期間中は、専用のチャットを作成し、常にコミュニケーションを取れる環境を作ることで悩み解決の場を提供。

◆各チーム訪問後
オンラインフォロー(月1・2回の交流会開催)
一度出逢ったチームも継続的にフォローできる環境を提供。月に1・2回のオンラインでの質問会やセミナー、勉強会を実施予定。

■本事業にご協力いただいているパートナー企業様 ※今後スポンサー様が増える可能性もございます
【オフィシャルパートナー】株式会社神明ホールディングス
【プラチナパートナー】コスモヘルス株式会社
【ブロンズパートナー】株式会社ハイテクノ、株式会社神戸石田屋、株式会社川岸畜産
【サポートカンパニー】BBMCベースボールメディカルセンター、株式会社輝っかけ

■神明ホールディングス様からのコメント
この度、食とスポーツを通して、次世代を担う子供たちの健全な心身の成長に貢献したいという思いから、「オレたちの野球プロジェクト」に協賛する運びとなりました。今後も、神明ホールディングスは、「日本の農業と食を守る」という企業ミッションを掲げ、子どもたちの食育・スポーツ振興に積極的に取り組んでまいります。

■矢野燿大 プロフィール
元プロ野球選手/元監督
矢野 燿大
Akihiro Yano
生年月日:1968年12月6日
出身地 :大阪府
出身校 :桜宮高校→東北福祉大学

1990年、ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。入団後は控え捕手でありながら打撃を買われ、外野手でもスタメンに名を連ねる。1997年オフに2対2の大型トレードで阪神タイガースに移籍し正捕手の座を勝ち取った。1999年には自身初の三割を達成。2003年・2005年にはリーグ優勝に大きく貢献し長年に渡りタイガースの司令塔として活躍。ベストナイン・ゴールデングラブ賞の常連で、球界を代表する捕手として、全国のファンからも大きな支持を得た。2010年に右肘の故障が原因で引退を決意。
引退後は野球解説者・評論家として活動。全国での講演も多数経験し、野球を通じて得た経験を多くの人に伝えてきた。2016年、阪神タイガース一軍作戦兼バッテリーコーチに就任。2018年には選手の可能性を伸ばす指導で2軍監督としてチームを日本一に導き、翌年から一軍監督に就任した。監督を務めた4年間、理想と夢を語るという信念を持ち続けチームを牽引。優勝こそできなかったものの、4年連続Aクラス入りという球団記録を作り退任した。
2023年からは改めて解説者・評論家として活動しながら、全国での講演活動に加えて子どもたちを笑顔にする共育(教育)事業「オレたちの野球プロジェクト」をスタートし、野球界への恩返しをしている。また2010年から社会貢献活動を継続しており、筋ジストロフィー患者の方への電動車椅子の支援を行なっている。(2024年時点:支援総額約5,100万円)更には自身の経験から、「NPO法人THANKYOU FUND」を設立し、代表理事としてアスリートの社会貢献活動の支援も行なっている。

◆お問合せ先

●取材に関するお問い合わせ●
オレたちの野球プロジェクト運営事務局 担当:背尾 
TEL:080-1481‐1311  E-mail:[email protected]

◆プレスリリース画像
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