2024年03月28日

biid、マリーナでは関西初の輸入艇通関・検査が可能な「保税蔵置場」の許可を大阪北港マリーナで取得。 4月1日より受入れを開始いたします。

biid株式会社

biid株式会社(以下、ビード。本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:松尾 省三 Web: https://biid.jp/ )はこのたび、運営する大阪北港マリーナ( Web: https://www.hokkomarina.com/ )にて輸入艇の通関前取扱いが可能な「保税蔵置場」の許可を取得しました。大阪北港マリーナは関西唯一の「保税蔵置場」として認められたマリーナとなり、輸入艇を中心とした受け入れの受付を4月1日(月)より開始いたします。

■背景
これまで通関前の輸入艇を受け入れ、船舶登録から船舶検査の合格までを一貫して保管できる保税蔵置場は関東エリアの横浜、横須賀にしか存在せず、関東の保税蔵置場へ運搬し輸入通関後に回航して関西エリアへ移動、又は他所蔵置許可申請を輸入貨物ごとに都度申請し、限られた期間の中で海上に浮かべたまま検査等を行う必要がありました。そのため関東エリアで使用する予定の輸入艇に比べ、関西エリアに向けた輸入艇は手間とコストが余分に必要となる課題がありました。
今後は大阪北港マリーナにて50ftまでの通関前の輸入艇を受け入れることが可能となります。上記課題が解決されることにより、マリン業界の更なる活性化に貢献をしていきます。

■検査・手続きの流れ
1、曳航
本船を受け取りし、船を大阪北港マリーナへ曳航します。

2、保税装置
税関手続きを行う前に一時的に保管できる保税装置にて保管を行います。
保税装置を利用することで、効率的になり、スムーズな手続きが可能となります。

3、通関
船舶の入出国手続き・貨物の申告や輸入許可の検査などを行います。

4、国内登録
JG・JCI検査を行います。(※上記項目の1,2参照)

納艇

ボート購入後は、「スムーズに乗れるようにしたい。」そんな要望にお応えするため、大阪北港マリーナでは50ftまでの輸入艇を輸入後の保税通関、その後のJG・JCI検査の 代行手続きを一貫して実施可能です。

■保税蔵置場料金表
上下架(×ft数) :¥24,000
船台使用料(×日数):艇長(ft)35以下→¥15,000
          艇長(ft)36~50→¥30,000
保税蔵置場入出庫料:全長(m)×全幅(m)×¥900
輸出入取扱手数料 :¥50,000
税関検査立会料  :¥45,000
保税保管料(×日数):全長(m)×全幅(m)×¥70

■大阪北港マリーナのサービス概要
大阪北港マリーナは小型ボート・ヨットなどのレンタル・係留・上下架設備が充実している大阪市内唯一のヨットハーバーです。船の販売・修理支援サービス等オトクなキャンペーンを多数実施しておりますので是非ご興味のある方はお気軽にご連絡、ご相談下さい。
施設詳細

大阪北港マリーナ
営業時間 9:00〜17:00
TEL   06-4400-5194
大阪府大阪市此花区常吉2-13-18

■会社概要
会社名 : biid株式会社
代表者名: 代表取締役 松尾 省三
所在地 : 〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
電話番号: 050-2018-0924
HP   : https://www.biid.jp/
事業内容: マリーナ、ビーチハウス等の施設運営、
      マリン関係アイテムの販売、レンタル

◆お問合せ先

会社名:biid株式会社
担当者:松尾、廣瀬
TEL:050-2018-0924
MAIL:[email protected]

◆プレスリリース画像
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◆プレスリリースPDF
【306.1 KB】

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