2023年01月11日

土を使った様々な体験やアート展示が楽しめるミュージアムが誕生!
淡路島で創業 110 年の土壁メーカーが仕掛ける土のミュージアム『SHIDO』1 月 27 日(金)開業!
日本の伝統文化と現代アートがコラボ、空間デザインは地元淡路島出身の左官・久住有生!

報道内覧会のご案内 一般公開に先立ち下記日時・会場で報道内覧会を開催します。
■日 時:2023 年(令和 5 年)1 月 24 日 火曜日 14 時より
■会 場:土のミュージアム SHIDO (兵庫県淡路市多賀 2150 近畿壁材工業㈱内)
■内 容:建築士による解説、ギャラリストによる展示解説 企画展 8 人の現代アート展 × 常設展 SoilArt 展

土のミュージアム SHIDO(シド)

淡路島で日本の伝統文化「土壁」を製造する近畿壁材工業(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長:濵岡淳二)は 1 月27 日(金)淡路島の地域資源でもある「土」の魅力を伝える「土のミュージアムSHIDO(シド)」をグランドオープンします。すべて淡路島の「土」を使った土壁と土間たたきで作り、施設内は土を使った現代アートの展示やワークショップを定期的に開催します。

■田舎の中小企業が仕掛ける製造業から観光業へ!淡路島の資源を使ったミュージアムで地元に貢献!
淡路島は淡路瓦や陶芸、タイルなど土に関する産業が多くあり、土は様々な分野で貢献してきました。そんな淡路島の土の魅力を観光客にアピールするために淡路島のものづくり中小企業が新たな挑戦を始めます。
日本の土壁の空間で、ミュージアムとしての現代アート作品展示をメインに、塗り壁体験、泥染め、土絵画など土体験を観光客に提供し、本業でもある土壁の魅力を伝えるスポットとして多くの見どころを作りました。
大正元年創業の地元企業として地元住民の交流の場、コミュニティー作りで地域活性化を目指します。
同じ淡路島の土から出来ている淡路瓦を特別にタイル状に焼いた物をポイントで利用したり、展示スペースには同じ淡路島のタイルメーカーダントーのタイル展示なども行い淡路島の地場産業の活性化を目指します。
また 2025 年大阪万博に向け、ひょうごフィールドパビリオンへの登録をすすめ、土を使う建築で環境負荷の少ない素材としての魅力を発信します。

■土のミュージアム SHIDO(シド)詳細
住 所:〒656-1521 兵庫県淡路市多賀 2150
電話:0799-85-1147
営業時間:10 時~ 17 時(企画展開催期間以外は、予約必要)
休 館 日 :火曜・水曜
敷地面積 1037 ㎡
建築面積 213.49 ㎡
延床面積 181.76 ㎡
HP:https://shido.kinkikabezai.com/

ーメディア内覧会のお知らせー
■日 時:2023 年(令和 5 年)1 月 24 日 火曜日 14 時より
■会 場:土のミュージアム SHIDO (兵庫県淡路市多賀 2150 近畿壁材工業㈱内)
■内 容:建築士による解説、ギャラリストによる展示解説 企画展 8 人の現代アート展 × 常設展 SoilArt 展

ご出席いただく際はお手数ですが、メール・FAXにて返信シートをお送りただくか、
下記URLからご申請をお願いいたします。
https://forms.gle/FXbbQTgDEJDbi6MBA

■土のミュージアムの見どころ
『土のミュージアム SHIDO』土壁工場の一角にそびえる全面ガラス張りの建物は、一見おしゃれなカフェやレストランに見えるほどのデザイン性を重視しており、見える部分は素材感を活かし、壁は「土壁」床は「土間たたき」と日本の伝統素材で仕上げ、天井及びその他の部分はすべて金属を使い、素材感を重視しています。


■屋上には瀬戸内海を一望できる展望デッキ
多くの観光客が訪れる淡路島でも人気の多賀の浜海水浴場に隣接する当施設は、その立地とロケーションを活かし屋上を展望デッキとしました。
瀬戸内海の水平線に沈む美しい夕日が人気でその夕日をバックに撮影できる絶好の写真スポットとしても利用でき、BBQ や星空鑑賞にも利用出来ます。


■展示スペース以外にもワークショップやトークイベントなども開催可能なスペースを完備
土のミュージアムとして展示場以外にも、土の学校、土の研究室としての機能を併せ持つ空間では、作家さんと楽しめるワークショップや、トークイベントなどの開催もできるよう工夫しています。作品を見て帰るのではなく、合わせて学びも提供します。

■左官 久住有生氏が手掛ける土壁空間は必見
祖父の代から続く左官の家に生まれ、3 歳で初めて鏝 ( コテ)を握る。高校 3 年生の夏に、「世界を観てこい」という父の勧めで旅したヨーロッパで現地の建築に触発され左官職人を目指す。伝統的な日本の左官技術を学んだ後、独自の発想や自然からの恩恵を元に、それらが時を経ても残るような様々な空間や建造物を左官で表現している。
そんな久住有生氏が、父の代から親交のある近畿壁材の頼みならと、忙しい時間を調整頂き淡路土の原点!をコンセプトに空間をプロデュース頂いています。

■現代美術家たちの表現展
ギャラリースペースにおいて、オープニング企画展として現代美術家による作品展を行います。本展は、国内で注目の新進アーティストたちによる、三者三様の表現による企画展です。企画展展示として現代美術による新しい表現と常設展示としての自然が創り上げた「土壁」というアートにぜひご期待ください。
協力
AaP/roidworksgallery・ARTDYNE

■会社概要
社 名:近畿壁材工業株式会社(キンキヘキザイコウギョウカブシキガイシャ)
業 種:製造業 事業内容:各種左官材料(土壁・漆喰壁)製造販売
創 業:大正元年
設立:昭和 39 年
資本金:1,080 万円
代表者:代表取締役社長 濵岡 淳二
所在地:656-1521 兵庫県淡路市多賀 2150
連絡先:電話:0799-85-1147 FAX:0799-85-2030 Mail:[email protected]

◆お問合せ先

<報道関係のお問合せ>
ご不明な点は、お気軽にお問合せ下さい。
淡路島 土のミュージアム SHIDO 広報事務局:岡本・田村
TEL : 06-4708-3766 Email:[email protected]

◆プレスリリース画像
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ワークスペース
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久住有生氏 プロフィール写真
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◆プレスリリースPDF
【1.41 MB】

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