「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに2006年から開催しているロハスフェスタ。万博公園での開催は36回目となります。今回の総出展店舗数は約800店!
アップサイクルなハンドメイド作品や、サステナブルなアンティーク、植物をアレンジしたナチュラルな作品、健康的なグルメ、親子で体験できるワークショップ、アーティストのステージ演奏など、家族や友人と、1日ゆっくりとロハスなスタイルを楽しんでいただけます。
地域活性化に奮闘する学生を応援『学生SDGs』
今回のロハスフェスタでは、過疎化問題や地域産業活性化に取り組む、大学生のブースが登場します。1st Week 11/5・6には、京都府与謝野町の関係人口を増やすことを目標に活動している関西学院大学法学部法律学科が出展。メンバー8名で開発した同地域の特長を生かした商品や特産品によって与謝野町の魅力を伝えます。
2nd Week 11/12・13には、大阪・泉州地域の名産品「泉州タオル」の良さをより広く伝え、同地域の活性化と企業発展を共同研究として展開する近畿大学が出展。オリジナルブランド「todokku」をロハスフェスタで披露します。
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普段の暮らしの中で取組めるSDGs
ロハスフェスタでは、地球環境保全・SDGsの取組みに、みんなが参加し学べる取組みを行っています。
クイズラリーで楽しくSDGsを学べる「ロハッチラリー」は毎回、多くの方にご参加いただき、参加賞としてお渡ししているロハスフェスタのSDGsの取組みを易しく描いた絵本はお子さまでもSDGsを身近に感じていただくことが出来ます。
◎ゴミを出さないイベントを目指して使い捨て食器を廃止し、来場者に「マイ食器」の持参を呼び掛けています。飲食店からは持参されたリユースのマイ食器、持って来なかった方にも有料のリユース食器で料理を提供。繰り返し使えるよう食器洗い場も設置しています。
◎「牛乳パック」「ダウン」「古本」「紙袋」「使用済み天ぷら油」の回収も実施しています。回収された使用済み天ぷら油は精製し会場の発電に使用。また、回収された牛乳パックもトイレットペーパー「ただいまロール」として蘇り、会場のトイレで使用しています。
◎出展者の作品づくりは端材など規格外品、使用済みの入れ物などを使った不要品を新たな作品に昇華させるサステナブルな取組みです。ロハスフェスタでは、さらに地域企業とサステナブルなコラボレーションを2021年より実施。
地域企業からは製品製造過程で発生した端材をご提供いただき、これを活用したいロハスフェスタ出展者をつなぐ
『LohasFesta SDGs Collection』をスタートしています。今回も製造過程でキズのついたB級品の帯や森林整備で
発生した間伐材が素敵にアップサイクルされ、普段暮らしに使えるSDGsな作品が誕生しました。
会社名:ロハスフェスタ実行委員会(シティライフNEW内)
担当者:芳村
TEL:06-6338-0641
MAIL:[email protected]