地域密着型と観光産業の両立を図る嵯峨商店街が10月22日（土）・23日（日）に地域交流を目的とした「嵯峨嵐山秋祭り」を開催

観光が盛んである嵯峨・嵐山地域に位置する嵯峨商店街（嵯峨商店会会長 加藤就一）は、現在、70件の店舗が加盟。地域密着型商店街を掲げ、コミュニティ交流を促進する試みとして、10月22日（土）・23日（日）の午前11時から午後5時まで「2022嵯峨嵐山秋祭りHAPPYHALLOWEEN」が開催される。JR嵯峨嵐山駅前ビナリオ広場（右京区嵯峨天龍寺車道町）を起点に、地域事業者が参加するマルシェ・縁日・台湾グルメ祭・嵯峨音楽祭の他、商店街を周遊するスタンプラリー等が実施予定である。秋祭りの開催で、観光客と地域の交流のみならず、コロナ禍で希薄化した地域コミュニティーの基盤強化を図ることが目的だ。

地域密着型と観光産業の両立を図る嵯峨商店街が10月22日（土）・23日（日）に地域交流を目的とした「嵯峨嵐山秋祭り」を開催

＜まちづくりの中心となる嵯峨商店街の取り組み＞

観光地である嵯峨・嵐山地域の地の利を活かし、観光客向けのお土産物・商品販売を行う一方、コロナ禍での誘客数減少に伴う各店舗の収益減少で商店街としての在り方に対する見直しが迫られてきた。コロナ禍の約2年半で地域密着型商店街としての機能再起を目指し、嵯峨商店街では地域住民向けの広報誌の他、LINE公式アカウントの活用で日々の買い物を連動させたクーポン券の配布や、情報発信、お祭り内でのスタンプラリーの実施など、紙媒体とデジタルを融合させた新たな取り組みを行っている。

＜地域で子どもたちを育てる、コミュニティーの希薄化に終止符を＞

総人口の11.2％が子どもである右京区に位置する嵯峨嵐山では、ファミリー層も多く、親子で楽しめる、また子どもが地域で成果を発表する機会が求められている。「2022嵯峨嵐山秋祭りHAPPYHALLOWEEN」では、子ども向け縁日・仮装パレード（両日14時に実施）・嵯峨中学校吹奏楽部/箏曲部の演奏・スタンプラリーの実施など、親子で楽しめる催しを多数開催予定だ。嵯峨中学校吹奏楽部は22日11時半、箏曲部は23日11時を予定。

また、メイン会場とSnow Peak LAND STATION KYOTO ARASHIYAMAでは、嵯峨音楽祭（入場無料）が開催され多数のアーティストが出演。

加えて、他地域との交流も盛んである嵯峨商店街では、台湾との連携を強く持ち商店会会長等が台北駐大阪経済文化弁事処を訪問するなど、対外的な取り組みも果敢に実施。当日は、台湾グルメ祭・台湾物産展（台湾台南市・林百貨店）なども同時開催。



「2022嵯峨嵐山秋祭りHAPPYHALLOWEEN」開催概要


日時：10月22（土）～23日（日）午前11：00　午後5:00
会場：JR嵯峨嵐山駅前ビナリオ広場（右京区嵯峨天龍寺車道町）、嵯峨商店街
アクセス：JR山陰本線　嵯峨嵐山駅徒歩1分、京福電鉄（嵐電）嵯峨駅徒歩5分、阪急嵐山線嵐山駅徒歩15分

催し：
【JR嵯峨嵐山駅前ビナリオ広場】
　・オープニングセレモニー(22日/11：00～）
　・スタンプラリー「ジャック・オー・ランタンを探せ!」景品交換所
　・嵯峨商店街名店市（グルメ＆物産展）
　・台湾グルメ祭
　・台湾物産展（台湾台南市・林百貨店）
　・嵯峨音楽祭（第1会場）
　・ジェームスJr.プロジェクト
　・縁日（ヨーヨー釣り・スーパーボールすくい）

【嵯峨商店街】
　・スタンプラリー「ジャックオーランタンを探せ！」
　　~嵯峨商店街を巡って、「Trick or Treat」でお菓子をもらおう～
　・HALLOWEEN PARADE（14：00～）
　・日光さる軍団（両日、JR嵯峨嵐山駅前ローソン駐車場にて10公演）
　・嵯峨音楽祭第二会場（スノーピーク前広場)


下記、公式サイト公式インスタグラムにて最新情報を随時発信、スタンプラリーの参加にはLINE公式アカウントのフォローが必要となる。

公式サイト：https://bit.ly/saga_halloween
公式Instagram：https://www.instagram.com/saga.arashiyama.shoutengai/
LINE公式アカウント：https://lin.ee/di6FwVj　

＜嵯峨商店街活性化委員について＞
嵯峨商店街で店舗やサービスを営む商店街加盟店舗店主・スタッフ等が有志で集まり、嵯峨商店街をよりよくするためにイベント企画やお祭り等を考え、一丸となって実施しています。これまでに、夏祭り、秋祭り、年末大感謝祭お客様向けクーポン配布企画等を行いました。


【嵯峨商店街秋祭り】広報協力「頼 -tano-」について
2021年6月設立、地域企業・組合・町おこし等におけるイベント企画、広報補助、プレスリリースの執筆等を含むソーシャルメディア補助等の事業を実施する「地域のなんでもや」。主な活動地域として、嵯峨商店街、西陣等が挙げられる。「産廃を減らす、思いを紡ぐ」を理念に掲げ、新規事業として、京都・西陣地域の産業廃棄物を再利用するハンドメイドアクセサリーブランド「sampai」を立ち上げている。



＜リリースに関する報道機関様向けお問い合わせ＞
頼 -tano- 代表　 ：宮武愛海
メールアドレス ：[email protected]
TEL ：090-8097-5232