一般社団法人豊岡鞄協会(住所:兵庫県豊岡市、会長:衣川 英生)は2022年8月9日(バッグの日)、全国各地から集められた、思い入れのあるかばんや財布を供養する「かばん供養」を、小田井縣(おだいあがた)神社内にある柳の宮神社(兵庫県豊岡市小田井町15番地6)にて実施します。
■集まったかばんや財布は15点。一部はリユースし、SDGsにも取り組みます
「鞄供養」は豊岡鞄協会が2022年3月から始めた取り組みで、今回で2回目の開催となります。SDGsへの取り組みの一環として、また、「思い出の詰まったかばんや財布は捨てられない」という声が当協会に寄せられていたことを受けて企画いたしました。実施場所は、日本で唯一かばんの神様を祀る柳の宮神社。第1回は、2022年3月12日(財布の日)に実施しました。交通事故から子供の頭部を守ったランドセルなども集まり、親御様の「息子のためにありがとう」と綴られた手紙も添えられていました。
2回目となる今回は、オンラインでの受付や、当協会に属する地元店舗や市外店舗協力のもと、かばん・財布合わせて15点(7月25日現在)が集まりました。祈祷後は、申込者の希望に沿って、破棄・リユースします。この取り組みは毎年3月12日と8月9日に定期的に開催する予定です。日本一のかばんの産地として「作る」だけでなく、みなさまの大事なかばんをお預かりし、「ココロとモノの整理整頓」「新たな門出」のお手伝いができればと思っております。
■「かばん供養」実施概要
開催日時:2022年8月9日(火) 10時~10時30分
開催場所:小田井縣神社内の柳の宮神社
(兵庫県豊岡市兵庫県豊岡市小田井町15番地6)
供養点数:かばん=14点、財布=1点(7月25日現在)
詳細URL: https://toyooka-kaban.jp/memorial-service/
※取材をご希望のメディア様はお手数をおかけしますが、2枚目のご出席返信シートに必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください
【豊岡鞄について】
「豊岡で育まれ、ものづくりの長い歴史と、職人の技術が生んだ、優れた鞄を消費者に安心して使っていただく」というコンセプトのもと、特許庁から2006年に認定を受けた地域ブランドです。豊岡市で作られたかばんの中でも兵庫県鞄工業組合に属し、組合が定めた基準を満たす認定企業によって生産され、さらに審査に合格した製品のみを「豊岡鞄」と認定しています。
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