創業426年の日本最古の御香調進所 京都発 香老舗「薫玉堂」
大阪初出店で「心斎橋PARCO」に4号店OPEN！

安土桃山時代文禄三年（1594年）に京都西本願寺前で創業以来、426年に渡り日本最古の御香調進所として、儀式の場また日常の中でその時代の香りを作り続けている株式会社 負野薫玉堂（おうのくんぎょくどう／所在地：京都府京都市、代表取締役：負野和夫）は、2020年11月20日に大阪市に開業予定の商業施設「心斎橋PARCO」1F のINTERNATIONALGATEフロアに、京都・東京・横浜初に続き、大阪初出店となる4号店を出店いたします。11月17日10:00-15:00にはメディア向け内覧会を開催予定です。

商品イメージ_情景の香り

薫玉堂は創業以来426年に渡り、天然の原料にこだわりながら代々伝わる調香帳（レシピ）と、職人の技術に裏付けられた独自の調香の技術をもとに、香りを作り続けてきました。現代の暮らしの中においても、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じていただける香りを提案、日常的に香りを楽しんでいただける商品を展開いたします。

心斎橋PARCO店のショップコンセプトは「こころを癒やす香りを誂える」とし、お好きな香りを選んで詰め合わせできる線香や、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップを通し、それぞれのお好みの香りを誂えることができます。心斎橋店の限定の香りとして、心斎橋の賑わいを縁どる銀杏をイメージした線香「心斎橋1622」を発売いたします。他にも伝統の香りからセレクト商品まで、幅広い品揃えからお好みの香りをお選びいただけます。

また、メディア関係者様、及び3,000円以上お買い上げのお客様には、ほのかな香り漂う栞を数量限定でノベルティとしてご用意しております。

【商品情報】※価格は全て税別
枕草子や源氏物語などの古典文学に描かれているように、古来より香りは暮らしの中で日常的に取り入られてきました。薫玉堂では、お香の原料として長い年月をかけ熟成した香木や、今も漢方や食用として使われている桂皮などの天然香料を使用しています。

●心斎橋PARCO店 限定商品
「線香心斎橋1622」価格：1,500円（税別）　内容量：20g　外箱寸法 5.2×15.2×2.0cm
夏には乾いた路面に風薫る深い緑の陰を映し、そして秋には街を黄金色に街を染め上げる、心斎橋の賑わいをふちどる銀杏並木をイメージした滋味豊かな大人の香りの線香です。心斎橋PARCO店限定にて販売いたします。

●香りのテーマ
現代の暮らしの中で日常的に楽しんで頂ける商品を、香りのテーマごとに展開いたします。

＜情景の香り＞　調香レシピ×現代の香りで再現した、京都の香り
・紙箱線香／ 1,500円　京都の情景11種のラインナップ　・試香2種／1,200円　6種類ずつのアソート　・印香　5個入／ 1,500円　8個入／ 2,500円　薫玉堂のロゴマークを模った印香。コロンとした形が可愛くそのまま飾っても香りを楽しめます。　・香袋5種／ 800円　ほのかな移り香を楽しめます。

＜時代(とき)の香り＞　移りゆく京都の時代（とき）の流れを表現した、年代の香り
・キャンドル5種／ 5,000円　パラフィンフリーのベジタブルワックス。　・フレグランスオイル5種／ 2,800円　香りが長続きするオイルです。　・ディフューザーセット／ 5,000円　金の粒がオイルを抱き込み香りを広げます。　・エアフレッシュナー3種／ 1,800円　柿渋エキスを使用した消臭芳香剤。　・ロングマッチ／ 1,200円

＜四季の香り＞　京都の季節の素材のエキスとお香の天然原料で調合した、気分で選べる香り
・ハンドクリーム4種／ 3,000円　気分転換できる4つの香り。しっとりしたテクスチャーが手肌に潤いを与えます。　・石けん4種／ 2,600円　ローヤルゼリー配合で優しい泡立ちでしっとりした洗い心地の石けんです。

＜香木の香り＞　調香帳に原料として記された香木を味わう、希少な香り
・桐箱線香4種（殿上伽羅6,000円　暹羅沈香3,500円　太尼沈香3,000円　老山白檀2,500円）　・試香（香木 4種のアソート）／ 3,800円　・塗香　白檀／ 600円　老山白檀／ 1,200円　邪気を払うとされる火を使わず身体に塗るお香。和のフレグランスとしても。　・塗香入／ 3,600円　・塗香袋／ 2,000円

＜庭の香り＞
・バスソルト3種／ 2,000円　花の庭、柑橘の庭、森の庭。それぞれの庭を散策するようにお風呂での癒やしの時間を愉しむためにできた香りのバスソルト。

＜その他の香り＞
・ポプリ2種／ 1,400円　自然の贈り物といえるお香の原料の優しい香り。　・衣香／ 1,200円　衣類の保管に適した香りのお香。　・文香4種／ 1,000円　お手紙に添えて香りを贈る。

●香りの道具
薫玉堂の香りを愉しむための道具を現代の暮らしに溶け込むデザインでお届け
・青磁香炉／50,000円　・香立／500円　・香筒2種／3,000円　・観月の香皿／3,600円

【ノベルティ】
オープンを記念し、ページを開く度にほのかな香りが漂う心斎橋の賑わいを縁取る銀杏をモチーフにした限定の栞をご用意。オープン日より、3,000円（税別）以上ご購入の方にプレゼントいたします。また、メディア関係者様にも数量限定でご用意しております。店頭にお名刺をお持ちいただきお声がけください。

【ワークショップ】
ハーブやお香の原料を自分だけのレシピで調合し、お好みの香りで香袋を作っていただけます。開催日程と予約方法は都度ホームページにてご案内します。
所要時間：30分程度　費用：2,000円（税別）

【「薫玉堂」歴史】
京都西本願寺前の現在の地に於いて、安土桃山時代文禄三年（1594年）に本願寺出入りの薬種商として創業以来、426年に渡り儀式の場また日常の中でその時代の香りを作り続けて参りました。創業者負野理右衛門は幼少の頃より香木に関心を持ち、沈水香木の鑑定や香材の研究に専念し、薫物商としての薫玉堂の基礎を築きました。沈水香木の奥深い香りを鑑賞する為に志野流香道のお家元をお迎えして稽古に励み、後年には教場として復活し現在に引き継がれております。また、その頃より、御本山 本願寺さまをはじめ全国各宗派本山、御寺院へ御香を納めさせていただき今日に至っております。創業以来426年に渡り、その時代の香りを作り続けてきました。当家に代々伝わる調香帳（レシピ）には長い年月をかけ熟成した香木をはじめ、漢方にも使われる植物がお香の原料として記されています。香老舗ならではの調香のこだわりを大切に、日本最古の御香調進所としての伝統を守りながら、これからも現代の暮らしに寄り添った香りを提案して参ります。

【店舗情報】
店舗名：　薫玉堂 心斎橋PARCO店
所在地：　大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3　心斎橋PARCO1階
交　通：　心斎橋駅直結
電　話：　06-6252-6667
営　業：　10:00-20:00
定休日：　館に準ずる　
面　積：　8.18坪
取扱商品数　：自社商品アイテム40　仕入れ商品20
店舗デザイン： 佛願 忠洋　

OPEN：2020年11月18日・19日プレオープン
　　　2020年11月20日グランドオープン
※いずれも事前予約が必要です。心斎橋PARCOの公式サイトでご確認ください。

【既存店舗】
●京都本店
　所在地：　京都市下京区堀川通西本願寺前　OPEN：1594年
●KITTE丸の内店
　所在地：　東京都千代田区丸の内2丁目7番2号JPタワー 4階　OPEN：2018年4月
●NEWoMan横浜店
　所在地：神奈川県横浜市西区南幸1-1-1ニュウマン横浜3階　OPEN：2020年6月