【きっかけはある舞台を観て】
聴覚障害者である安藤美紀は舞台を観たいと思い、
手話通訳を二人連れて行ったのですが・・・舞台は登場人物が多く誰かどのセリフを言っているのか、把握できませんでした。聞こえないからせっかくの舞台も楽しめることができない。手話通訳も限度がある。。。と考えていたら私の中でひらめきました。
「そうだ、自分で聞こえなくても楽しめられる舞台をつくればいいんだ!」
それが「絵・文字・手話・歌」で奏でる舞台をつくるきっかけになりました。
【みきまる座のはじまり】
耳が聞こえない人のコミュニケーション方法は手話だったり、口の形を見たり、文字だったり、人によってはさまざまです。
これまでなかった新しいあらゆる感覚から感じ取っていくスタイルの舞台を
みきまる座は考えました。
「イラストを見せる」
「セリフを漫画の吹き出しのようにタイミングに合わせて見せる」
「演者はセリフを言うだけでなく手話を芸術のように見せる」
「効果音を道具を使って見せる」
【差別がもたらしたもの】
この舞台は50年前にあったノンフィクションストーリー。
きこえない子どもが生まれた社会背景は今と違い厳しいものだったことを伝えたい。
きこえない子どもが話せるように親は幾たびも頑張った。その頑張りを伝えたい。
きこえない子どもだけでなくその家族も懸命に生きたということを伝えたい。
いろんな思いがあり、私は「いけす」「海の子」「桃と桜」を創りました。
【主人公の子どもの成長に合わせて90分の舞台】
「いけす」・・・50年前の障害者を取り巻く社会背景に翻弄される母が取った行動とは?
「海の子」・・・時代に振り回されながらも強く生きる母、父は?
「桃と桜」・・・母と娘の新たな試練とは・・・?
※いずれも1話完結です。
10月11日(日)昼の部「いけす」▲ 夜の部「海の子」〇
10月17日(土)昼の部「海の子」〇
10月25日(日)昼の部「いけす」〇 夜の部「海の子」〇
10月31日(土)昼の部「海の子」〇
11月 1日(日)昼の部「桃と桜」〇
11月15日(日)昼の部「桃と桜」〇
11月21日(土)昼の部「桃と桜」夜の部「桃と桜」〇
11月22日(日)昼の部「桃と桜」夜の部「桃と桜」〇
11月23日(祝)昼の部「桃と桜」▲
11月29日(日)昼の部「桃と桜」〇
12月 6日(日)昼の部「桃と桜」〇
〇・・まだ空きがあります ▲・・あと残りわずか
昼の部 開場13時30分 開演14時00分~15時30分 閉場16時00分
夜の部 開場18時00分 開演18時30分~20時00分 閉場20時30分
会場:MAMIE
大阪市淀川区西中島3丁目20-8新和ビル9F
料金:1500円
学生・障害者・マミー会員1000円
[email protected] FAX06-7739-5360
お申込み先:みきまる座
申し込みの場合、折り返し連絡いたします。
FAX06-7739-5360 [email protected]
開場:MAMIE ROOM大阪市淀川区西中島3丁目20-8新和ビル9F
ホームページはコチラhttps://mikimamie.wixsite.com/himikoden
◆お問合せ先 NPO法人MAMIE 担当者:安藤美紀TEL:06-6885-4141
MAIL:[email protected]
会社名:NPO法人MAMIE
担当者:安藤美紀
TEL:06-6885-4141
MAIL:[email protected]