全国屈指の食パン消費量を誇る神戸、その神戸の中心地、パン屋激戦区で57歳店主の新たな挑戦が始まります。新型コロナ感染拡大のため5月1日開業の予定が大幅に遅れましたがこの度食パン12種類に厳選し食パン専門店「食パン工房小麦庵」(神戸元町)を7月2日にオープンします。
・パン工房小麦庵の店主である私(柏木雅彦)は25年前まで営業職としてサラリーマンをしていましたが阪神淡路大震災、長男の誕生を機に自分を見つめ直しパン職人に転身。以来25年「パン屋は食パンが命、食パンにはうるさい神戸っ子から評価されてこそ本物」という思いで専門書を読み漁り、遠方まで食パンを買い求めあらゆる製法で試作を重ねて作ったオリジナルレシピは100以上に登ります。自分のパンが神戸の中心地でどれだけ通用するか試してみたいと激戦区神戸元町への出店を決意、、5/1オープンの予定で準備を進めて参りましたが新型コロナ感染拡大のため無念の延期に。その間何かできることはないかと垂水店では自粛で買い物に出られないお客様に向け宅配サービスをスタート。宅配料一律200円は地元の医療機関に寄附させて頂きました。感染拡大がようやく落ち着き2ヶ月遅れとなりましたが7月2日(木)晴れてオープンの運びとなりました。また神戸元町店オープンを記念してフランス伝統の「ブリオッシュ」と日本独自の製法「湯捏ね製法」を掛け合わせ3日間かけて熟成させた全く新しいタイプのハイブリッド食パン「恋するブリオッシュ食パン」を販売します。
■サービス概要
「恋するブリオッシュ食パン」 1本 580円(+税) 2020年7月2日販売
■取材依頼・問い合わせ先
会社名:食パン工房小麦庵(神戸元町)住所:兵庫県神戸市中央区元町通1丁目7-2
担当者:柏木雅彦Tel/fax:078-392-5568 携帯(090)51314972