関西地域唯一=古材を活用した賃貸マンション専用リフォーム公開 「古材と生活する癒しの和空間」
2009年2月10日
①「古材と生活する癒しの和空間」現場見学会を開催するに至った経緯
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従来、古材の活用については、住宅、店舗、家具など近年のアンティークブームによって幅広い分野での活用事例が出てきてはおりますが、流通チャンネルが具体化していないために、その活用が十分にされていないのが現状でした。
そうした中、環境に考慮して、資源循環型社会の具体化が、日本経済にとって21世紀の大きな課題となっています。解体された民家から出る良質な古材がゴミとしてではなく建築資源として、また独特の奥深い味わいと魅力が再利用されることを目的として古材が活用される環境を、関西地域にて構築いたいと考え、「古材活かします」ビジネスを展開してきております。
最近の不況に伴い賃貸業界が悪化している原因は空室(空部屋)の増加問題とされております。当社ではマンションリノベーションを高額費用という固定概念を打破する為に、今まで廃棄処分とされていた古民家での古材(木材)をリユースすることにより今までにない古材独特の癒し空間を作ることが可能になりました。
又、全国展開の古材倉庫(㈱ヴィンテージアイモク 愛媛県松山市 代表取締役 井上 幸一 全国106店展開中)と業務提携することにより良質で安心な古材を活用することが可能になり、デザインと施工は当社の古材施工技術師(厚生労働省認可 財団法人 職業技能復興会、大阪で初めての取得者)が行います。その新しい仕組みにより賃貸マンションの空室を持つクライアント様にはローコストにて施工する事が実現しました。古材とは築60年以上または昭和20年前に建築された建物に使用されていた木材です。
この永い年月を生き抜いてきた古材はまさに日本の伝統資材ともいえます。
日本の伝統資材を当社古材施工技術師による技術力を活かして再活用することにより、今までの賃貸マンションにはなかった温かみのある癒し空間に生まれ変わります。賃貸マンションを利用する方の多くは、ストレス社会で働く社会人です。当社独自に調査したところ、「自分の住居に癒されるか?」というアンケート結果には7割の方がNOと答えています。
そこに癒しの空間があれば「早く帰りたいという気持ちも高くなり家が好きになる」というアンケート結果が出ています。古材を活用すればおのずと入居期間も長期間になり空室解消を望めます。古材をリユースする事により環境問題にも貢献でき、又、借り手にも癒しの空間を感じて頂き環境問題にも意識して頂けるのではないでしょうか。今後は古材を活用した癒しの古材テラピーといった高齢者住宅にも活用していく予定です。
②「古材と生活する癒しの和空間」現場見学会に関する記述
見学会予定日時は下記のとおりです。
日時 2月26日(木)、2月27日(金)
場所 13:00~15:00
場所 大阪市平野区(詳しくは下記までご連絡ください)
「もったいない」から始まりましたこの事業、広く皆様にご理解いただくことで当事業が社会貢献できるものと信じております。
会社名 株式会社 リクロスコーポレーション
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担当 代表取締役 高田 勇馬
連絡先 06-6263-0515
直通 090-2389-1399
メール [email protected]
URL http://www.rex3.bz
以上