クレジットカード事業やオンライン事業などを展開する「株式会社PAY ROUTEインターナショナル」(本社:大阪市北区、代表取締役社長:清水友大)は、このほど2年をかけて「ROUTECODE」の開発に成功しました。
これは最新セキュリティ機能を搭載した認証システムで、「ID・パスワード不要」「ハッキング事前防止」「なりすまし防止」「離脱率の抑制」 などの機能を持つサービスです。
■ROUTECODE(ルートコード)
「ID・パスワード不要で安心・簡単ログインシステムを開発」
【開発の背景】
現在、WEB 上の会員サイトを利用する場合、会員登録(ID・パスワード)は必須手続きとなっています。日本の成人は1人当たり ID・パスワードを平均 14 以上保有していると言われ、ほとんどの人がスマホや手帳にメモとして残し、パスワードは誕生日や携帯番号など自分に関連するものから作られるケースがほとんどでしょう。悪質なハッカーにかかれば、「SNS から誕生日や携帯番号などを入手すると暗証番号のハッキングには、数秒掛からない」とも言われています。最近では、セキュリティ面から複雑なパスワードを打ち込まないとログインできないサイトも増え、サイト離脱率が高くなってきています。
検索サイト大手では、1 日あたり 1 万 5000 件のパスワードの再発行の手続きを行なっているとも言われ、運営側の負荷も大きくなっています。ROUTECODE は、利用者の利便性を高め、加盟店側の機会損失などの経営課題の克服と、セキュリティレベルの高度化を両立させた認証システムとして開発されました。
■ROUTEPAY(ルートペイ)
「キャッシュレス・カードレス・ID レスで安心・簡単お買物システムを開発」
この ROUTEPAY は、ROUTECODE の認証システムを応用し、よりセキュリティの高いクレジット決済アプリです。キャッシュレスだけでなくカードレスでの買い物ができるというもの。ROUTEPAY では、ユーザーが買い物時に専用のアプリを開き、店舗側のレジ端末やタブレットに表示される 4 ケタの数字かQRコードを読み込むだけでクレジットカードでの決済が完了。ユーザーは、キャッシュやクレジットカードを持たずに、スマホひとつで買い物ができます。またこの 4 ケタの数字と QR コードは、セキュリティ対策として数秒ごとに動くのが特徴のひとつです。
ROUTEPAY は「認証ユニバーサルキー」というものを用いて、店舗側と顧客側の相互認証を行なっているため、なりすまし等の不正予防対策も万全。決済を行なう際に、クレジット情報は一切サーバー間を流れない仕組みで、安心して顧客に利用していただけます。
今、世の中のクレジットカードの不正利用が増えています(対面・非対面)。ROUTEPAY を利用すれば、その不正対策となります。
――ID パスワード不要、キャッシュレス、カードレスの時代を先取りした革命的なシステム――
現在、ROUTECODE 及び ROUTEPAY を業種の違う複数企業への導入推進を図り、実証しながら、今後の本格的展開
を進めていきます。本件ご取材のご検討をお願い申し上げます。
株式会社 PAY ROUTE インターナショナル
大阪市北区堂島 1-1-25 新山本ビル6F
TEL.06-6131-7455 FAX.06-6131-7655
担当:石田俊治 080-4234-7107 Mail: [email protected]