総務省、第三者による「スマホ修理」に新法施行
~多発する闇業者によるトラブルを受け~
業界初!ISO取得のスマートドクター、登録修理業者登録へいち早く申請
2015年4月16日
株式会社クレア
スマートフォン・モバイルデバイス修理の全国チェーン「スマートドクター」を22店展開する株式会社クレアスマートドクター事業部(大阪市中央区)は、総務省が4月1日に携帯電話端末の第三者修理を登録認可制に変更したのを受け、新法の施行同日に、同省に対して認可申請を行いました。
【修理専門業者への依頼が増加】
スマートフォン(スマホ)が故障した場合、iPhoneならAppleストアのようなメーカーに相談するのが一般的ですが、最近では時間や料金を比較して、専門の修理業者に依頼することも珍しくありません。
しかし、悪質な業者が違法な模造部品を使用して修理したために、バッテリーやその周辺部品が異常発熱、発火、炎上を起こし、事故につながるケースが近年多発しています。
【違法パーツ使用による発火事故も】
当社が運営する「スマートドクター」の店頭でも、顧客の持ち込み修理においてバッテリー膨張による異常発熱や発火、炎上事故が多く発生しています。
(ご参考)スマートフォンで実際に起きた事故
違法バッテリーの異常発熱で発火したスマホ
スマートドクター心斎橋本店店長山口泰明
「お客様の携帯端末を開くと、違法部品が見つかるケースが急増しています。修理の現場では、違法バッテリーを取り外した瞬間にバッテリーが発火するという危険な事故も発生しています。
これらは激安業者、闇業者で修理されたもので、後に動作不良を起こして当店に持ち込まれ、初めて判明します。中には他業者での修理が途中で不可になり、未完成な状態でご来店される方もいらっしゃいます」
バッテリー発火直後の瞬間動画を公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=3a0wzGFHJys
【総務省「登録修理業者制度」に申請】
総務省は4月1日、省令で定める技術基準に適合した業者だけに登録を認める「登録修理業者制度」を導入しました。これにより、携帯端末の第三者修理は同省の認可を受けた業者のみ請け負えることになりました。登録修理業者は規定の方法にしたがえば「技術基準適合証明(技適)マーク」の再表示なども可能になります。第三者修理における責任が明確になることで、消費者の安心と安全への対策が強化されると期待されています。
当社はこの新制度にいち早く対応し、改正法の施行同日に総務省に対して申請書を提出しました。
【日本初修理業界でISO 9001認証取得】
当社は2015年に、スマートフォン、タブレット端末の修理では日本で初めてとなるISO 9001認証を取得しました。
また、スマートドクターのバッテリーは、全て電気用品安全法に基づいて品質が保証されている「PSEマーク」の付いたものを使用しています。
【業界トップクラスの修理実績】
当社は、09年11月に「iPhoneドクター」として創業し、現在は「スマートドクター」の店舗名で直営6店、FC15店を運営しています。
修理実績は業界トップクラスの年間約6万件。独自の研修プログラムで高いスキルを持った技術者を自社で養成しています。
【会社概要】
会社名 :株式会社クレア
本社所在地:〒542-0086 大阪府大阪市中央区西心斎橋1-8-9 商都ビル2階
電話番号 :06-6227-8324(代表)
資本金 :300万円
代表取締役:陳平巧
E-mail :
[email protected]
店舗数 :22店(直営7店FC15店)
事業内容 :スマートフォン(iPhone、Androidなど)、
iPad、iPodなど各種モバイル
デバイスに関する修理事業。
ホームページ:
http://www.iphone-doctor.net/
是非、貴媒体にてお取扱いくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご不明点ございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。
●取材に関するお問い合わせ●
株式会社クレアスマートドクター事業部
TEL/FAX06-6227-8324
Mail
[email protected]
担当:鰯谷(いわしや)
以上
関連画像