兵庫県鞄工業組合(住所:兵庫県豊岡市、理事長:衣川 英生)は11月19日・20日、豊岡市と協力し城崎温泉さとの湯前でふるさと納税イベントを開催します。返礼品である「豊岡鞄」現物を見ていただき、ふるさと納税がその場で出来るイベントです。
■「豊岡鞄」の現物を見て決められる、ふるさと納税イベント。温泉帰りの旅行客に猛アピール
豊岡鞄は2006年に特許庁から認定を受けた地域ブランドです。百貨店での催事開催や豊岡・大阪・東京に旗艦店を出店を通して少しずつ認知が広まり、昨年のふるさと納税額は過去最高となりました。更なる飛躍を求めこのたび、観光客に沸く城崎温泉でふるさと納税イベントを開催いたします。それぞれのかばんに寄附額を掲示し、現物を見てその場で寄附できるイベントとなっています。期間中は豊岡鞄の専門店「アルチザン」の店員や豊岡市の職員らが立ち、かばんの魅力やふるさと納税の仕組みをご案内します。全国旅行支援キャンペーンの後押しもあって観光客でにぎわう城崎温泉、豊岡鞄をPRすることで、さらなるブランドの浸透につながればと考えております。
■イベント概要
開 催 日 :2022年11月19日(土)、20日(日)
開催時間:19日=12時~17時、20日=10時~15時30分
会 場:城崎温泉さとの湯前(兵庫県豊岡市城崎町今津290-36)
主 催:兵庫県工業組合、豊岡市
イベントURL:https://toyooka-kaban.jp/news/event20221119/
(11月16日公開予定)
現地で鞄の現物を見ながらふるさと納税の寄附ができます
■豊岡市のふるさと納税は2021年度11.6億円、初の二けた10億円を達成
2021年度の寄附金額は11億6,232万円(前年比1.34倍)、寄附件数は2万311件(前年比1.37倍)となり、いずれも過去最高となりました。返礼品は「豊岡鞄・財布」が全体の55%でトップ、次いで「但馬牛・神戸ビーフ」(14%)、「旅行券(城崎温泉など市内宿泊施設)」(12%)となっています。1位の「豊岡鞄・財布」は2017年度以降5年連続1位となり、今年度も前年と同じようなペースで寄付いただいています。
参考: https://www.city.toyooka.lg.jp/mayor/mayorkaiken/1021275/1021276.html
【豊岡鞄について】
「豊岡で育まれ、ものづくりの長い歴史と、職人の技術が生んだ、優れた鞄を消費者に安心して使っていただく」というコンセプトのもと、特許庁から2006年に認定を受けた地域ブランドです。豊岡市で作られたかばんの中でも兵庫県鞄工業組合に属し、組合が定めた基準を満たす認定企業によって生産され、さらに審査に合格した製品のみを「豊岡鞄」と認定しています。
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