建設職人の働き方が大きく変わる!!人手不足対策も!!
~現場職人から成り上がった社長がプロデュースする
業界を揺るがすクラウドサービス!~
2015年1月15日
株式会社イニハンス
株式会社イニハンス(本社:大阪市中央区島町2-1-15代表:白田哲也)は、昨年秋より準備を進めていた、これまでの建設業には類を見ない職人サポートに比重を置いた請負マッチングサービス『請なび(うけなび)』のサービスを本格始動いたします。本サービスにより建設業の職人の劣悪な労働環境が良化し、建設業の職人という仕事を辞めていく人や、その職に就きたくない若者を減少させることで、同業界の人手不足を根本から改善していくことが期待されます。
■手間請け職人の労働環境は年々悪化
これまで建設業の職人の働き方といえば、日給制や手間請け(仕事量と単価によって手間賃のみ現場ごとに発注する)が大多数を占めており、その中でも手間請け職人の労働環境は年々悪化しています。
発注元からの単価叩きがそのまま末端の職人まで影響し、下請業者(外注扱い)という発注企業からすればコストも責任もかかりにくい関係性が多く用いられておりますが、実態は『一人親方』という一個人が多く存在し、更には発注企業の圧力等による労働力の囲い込みによって、外注扱いとされながらも従業員と変わらない環境で働いている職人も少なくありません。
ここ数年、事業者という位置づけでありながら、人件費ギリギリの金額で仕事を請負わされる為に法定福利費も確保できず、保険料や年金の未納、見習い職人を雇い教育する余裕もなく、納税すらもきちんと納付できていない職人が多く見られます。
国側から見れば、建設業の職人というたくさんの人が保険料や年金を納めておらず、財源不足にも大きく影響を与えているともとれます。
そういった環境により、職人として生きていく道をあきらめた職人も多く、同じように「建設業の職人という仕事を絶対に選ばない」という若者も増えてきました。
東京オリンピックも決まり、ここにきて業界では人手不足の対応が取りざたされておりますが、外国人実習生の起用や若手職人の育成など、その場しのぎや即効性のない取り組みが中心で、即効性と将来性を兼ねそろえた対応策は未だ見当たりません。
■建設業の職人の労働環境良化を目指すアプリ「請なび」
『請なび』は、企業が携帯アプリに手間請け案件を掲載する事から始まり、その情報を職人が閲覧し、単価・現場住所・発注工事会社など様々な情報を見た上で応募することができるアプリです。これまで、他の工事案件の情報は閉鎖的で、更に発注企業の囲い込みによって請負業者として扱われているなりに、受注案件の選択も出来ていなかった現状の改善に繋がると考えております。
近隣の平均単価なども表示され、発注企業より不当な単価で仕事を請負わされることを防ぐ効果もあります。マッチングにより工事案件が完了すれば口コミに評価を記載する事もでき、無茶ばかりを言ったりコンプライアンス上問題のある企業の仕事を職人が避ける事も出来ます。
工事代金の支払いについても前もって預り金を企業に預けさせることで、多く発生している工事代金の未回収もほぼ100%防ぐことが出来ます。
今後は各団体との協力関係により、国の方針でもある保険皆加入に向け、労災保険・健康保険・年金などの加入や定期健康診断の斡旋、促進なども同サービス内で行うなどして、建設業の職人の労働環境の良化も図ってまいります。
建設業手間請け支援アプリ「請なび」でできること
●請負を探せる・・・企業からの発注工事をスマホで簡単検索!エリア、単価、工事期間、工事規模などさまざまな条件で案件を探せます。
●単価が上がる・・・単価を一覧から検索することが可能。今より高単価で請け負えること間違いなし!
●評価される・・・企業からの採点やレビューでしっかりと能力評価。能力が認められれば優先的に特別条件、高額報酬の案件が企業から来るかも!?
●近所で探せる・・・エリア検索により、近場の現場を市区町村単位で探し出すことも可能!
是非、貴社媒体でお取扱いくださいますようお願い申し上げます。
不明点などがございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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株式会社イニハンス 担当:白田 大阪市中央区島町2-1-15ITビル9階
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